もしかしたら2025年3月には全廃?横須賀線・総武快速線のE217系
司法書士・行政書士きりじゅんの鉄道雑記録
はじめに
JR東日本の横須賀・総武快速線。
現在E217系とE235系が活躍しています。
しかし、E235系が新造数を伸ばしており、もう少しで、必要車両数に到達するようです。
となると、E217系はまもなく見納めになるかもしれません。
今回は、きりじゅん目線からJR横須賀・総武快速線の写真を交えながら紹介していきます。
JRE217系とは?
JRE217系はJR東日本の車両。
老朽化の進んだ113系を置き換える目的で、1994年に登場。
横須賀線の久里浜から総武快速線の千葉、成田線成田空港、総武本線成東、鹿島線鹿島神宮、内房線君津、外房線上総一ノ宮まで走っていました。
一時期は湘南新宿ラインの新宿口にも顔を出していました。
また、一部編成は湘南色になり、東海道線でも運用されていました。
編成は、基本編成11両と付属編成4両の15両編成。
2階建グリーン車2両組み込まれていて、一般車はセミクロスシート車とロングシート車が組み込まれていました。
現在のE235系はロングシート車しかないので、クロスシートがなくなるのは残念です。
なお、製造から十数年たったあたりから機器類の更新や自動放送機能等の整備の更新工事が行われました。
E235系への置き換え
2020年12月1日より、E217系の置き換え用としてE235系が誕生。
これにより、E217系は徐々に本数を減らしていきました。
つい最近までE235系が登場してもE217系を多く見かけていたのですが、ここ最近はE235系しか見かけなくなった気がしています。
JR東日本の場合、置き換えのスピードが早く、あっという間にE235系だけになった気がします。
なので、E217系も2025年3月のダイヤ改正で見ることができなくなるのではないかという噂があります。
もし、E217系を見かけたら早めに撮影したほうがいいでしょう。
まとめ
だいたい、鉄道の車両がなくなるのがわかっていたら、早めに記録するのがいいですね。
急に数を減らしてしまうということもあり、いつの間にか引退ということもあるので…