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読書日記 「感謝脳」 感謝の心を絶えず忘れない それが自己成長にも自己肯定感にもつながる

司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


2025年1つ目の読書日記ブログ。

今回紹介する本は。精神科医樺沢紫苑氏と感謝研究家田代政貴氏の共著

感謝脳

これを読んでの気付きと感想、そして取り入れたいことを書いていきます。

「感謝脳」を読んでの気付き

「感謝する」ということは、私にとっても大事なことだと思っていました。

これを立証してくれたのが「感謝脳」。

私は司法書士・行政書士として多くのお客様と接し、仕事をして報酬を得ています。

悩んでいるお客様を少しでも救ってあげたい、それを自分の専門性をもとに解決してお客様に喜んでもらいたい。

それで感謝されると自分にも励みになる。

相手からの感謝が私の仕事の生きがいみたいなところになります。

また、私にとっても、自分を選んでいただき「感謝」だと思っています。

この世の中「感謝」で結ばれています。

この本を読んで学んだことは「感謝」がいかに人生を豊かにして、さらには人生を前向きにさせるのか、「感謝」の大切さを学びました。

「感謝」には3種類あるという事実

「感謝」は奥が深い、実は3種類あるとはこの本を読んでわかったことです。

親切への感謝:何かをしてもらったらありがとう
日常への感謝:当たり前のことに、ありがとう
逆境への感謝:何が起きてもありがとう

「感謝脳」より

このブログを書いているのは正月ですが、例えば正月から電車を動かしている鉄道会社の人、箱根駅伝を運営している関東陸連の方々、本当に感謝です。

つまり、親切の感謝だけではない、日常の感謝というのも大切。

また「逆境への感謝」も大事だということをこの本では紹介しています。

あまり「逆境への感謝」を意識していませんが、物事何か起きているときも、悪い方向に行っているときも「感謝」することで乗り越えられると思っています。

今の自分は事務所経営で色々大変ですが、むしろこのような状況を作ってくれて「感謝」することで、乗り越えられるのではないかと感じています。

「感謝」に関する本の決定版

この本は感謝に関する内容を論文や科学的見地から紹介している初の本だと感じています。

なので、一つ一つの内容がスーッと入っていきます。

「ありがとう」その言葉が持つ重みがズシッと感じています。

何事にも「ありがとう」と言う「感謝する」、当たり前かもしれませんがこれが大事なのかと。

もしかしたら「感謝」を無意識レベルまで引き上げられれば、いい方向に人生も動くのではないかと感じています。

いかに苦しいときでも「常に感謝の心を忘れない」それが大事なのではないでしょうか。

この本から学んでやってみたいこと

1つ目は「いろいろなこと・日常生活に感謝を習慣づける」

日々の生活からあらゆることに感謝をすることを忘れずにすること。

2つ目は「感謝日記」をつける

毎日やっていますが、これを継続して引き続きやっていく。

これをすることで自己肯定感も高くなるのではないかと思っています。

3つ目は信頼と信用を築く

私の仕事では、信頼と信用がものすごく大事になってきます。

それを作るのも日々の「感謝する」「感謝される」ことが大事。

なので、司法書士・行政書士業務でも「感謝する」ことを意識することを大事にしていきたいです。

やはり目標達成のためには「感謝」や「貢献」が常に意識しなければならないとこの本から学んだので、それを実践していきたいです。

まとめ

「感謝すること」の大切さをここまで分かりやすく解説している本はありません。

自分もまだまだ「感謝」される人間になっていません。

「感謝される」ようになるには自分から「感謝する」ことが大事。

それを意識して2025年は過ごしていきたいです。

2025年、始まったばかりですが、この本を読んでぜひ「感謝」について考えてみてはいかがでしょうか。


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