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ビアンカVSフローラ戦争について

去年の夏オタ婚活に参加してフローラ派かビアンカ派の話になったのですが、男性全員ビアンカ派。フローラが好きと言ったらすごい剣幕でビアンカの良さを語りだし、誰もフローラの事を話してはくれませんでした。

そして、ネットでこの話題になると口を揃えてフローラを選ぶ奴は天空の盾目当ての冷たいモンスター呼び。
フローラとの出会いは突然でも一目惚れってあるじゃないですか。
何も悪い事じゃないと思うんですよね。
そして現実でも必ずしも初恋が実るとは限らないじゃないですか。

確かにビアンカは幼少の頃にお化け退治に出かけたよ。フラグも立ててパッケージにもデカデカと写ってるし、普通は花嫁に選ぶと思うんです。

でも私は令和のデビルマン並と呼ばれたあの憎き映画を観てフローラの身を引く健気さに泣きそうになりました。

それにシナリオではフローラを花嫁に選ぶためにリング探しをしていた筈です。
そしてフローラとビアンカが初めて顔を合わせた時に瞬時にビアンカも主人公が好きだと気付き、花嫁候補を父に頼みます。
フローラは主人公にも選ぶ権利がある、と考えたのでしょうね。なんていい娘なんだ。

ゲーム本編でも健気だし、清らかなんだと思いました。そして花嫁選びの前日、フローラはすやすやと眠っていますが、ビアンカにはイベントが用意されてあります。

私はこの演出は少しずるくないか?と思いました。それから周りの人々がビアンカを選べば安心だと口を揃えていいます。
私は少しもやもやしながらプレイしてました。

私はビアンカが嫌いな訳では決してありません。
まるでレールの上を歩かせるような話しの持って行き方に疑問を感じてしまうのです。

プレイはしたことはないのですが、いたストのフローラの扱い方にも怒りを覚えます。フローラは修道院で修行をつんで清らかな女性。こんなことを言うはずはありません。

DQ5をプレイする前からこのいたストの発言は知っていましたし、映画を観て本編でもフローラを選びました。
PS2版だったので会話を沢山しましたが、懸命に主人公に付いて行く姿や気遣ってくれて嬉しいと言うフローラは本当に可愛い。

たぶんビアンカも似たような台詞を言うのでしょうが、私は単に奥ゆかしく清らかで芯の強い女性が好きなんです。

まあ、最終決戦では主人公、息子、娘、ピエールで臨んだんですけどね!ハハハ!

だって、イベントでパーティ長く離れていたし、レベル差あり過ぎたし、早くEDが見たかったんだもの。

まるで非国民の様にフローラを完全否定してきたオタク野郎共を思い出しイラついたのと可動式フィギュアが発売されると記事で読んで綴りたくなりました。

おわり。

8月28日発売で予約は2月17日開始です。

参考価格7,480税込

スクウェア・エニックス公式から予約可能のようです。

待って、私ドラクエ5で肝心な事忘れていた…。

奴隷時代10年間連れ添ったヘンリーくんが離脱からの結婚の方がビアンカVSフローラ戦争より深刻だったわ。

ヘンリーくんいつまでも愛してる…。

#ドラクエ5