【イベントレポート】名古屋で学生エンジニア向けのmeetupイベントを開催してみた
Acompanyでカルチャー兼採用広報担当をしているとだです。Xでのフォロワー1000人を目指しているのでフォローいただけると嬉しいです!(基本フォロバしてます)
こちらの記事は、4/3(水)に開催した『テックスタートアップで働くエンジニアと話そう!アカンmeetup!』というオフラインイベントのレポートです。
アイデア豊富なAcompanyメンバーの力を借りまくって挑んだ初めてのオフラインイベント開催だったので、備忘録として書き残そうと思います。同じくイベント企画で悩んでいる方などの参考になれば幸いです!「スキ」は無料なので、ついでに押していただけると励みになります!
イベント概要
開催のきっかけ
3/23(土)に名古屋で開催された東海地方最大の学生エンジニアカンファレンス Matsuriba Max 2024(以下、祭り場)への協賛が決まっていました。しかし、祭り場で出会ったエンジニアたちとのコミュニケーションをどう醸成していけば良いのかが課題でした。
その場で話ができたとしても、Acompanyの良さを知ってもらうには物足りないし、連絡先を聞くだけで終わりというのもなんだかもったいない。
そこで、祭り場は出会いのきっかけにして、その先にも何か接点を作っていきたい!と考え、イベントを企画することに。やるならオフラインでしょ!ということで、意外にもAcompanyではじめての”オフライン会社説明イベント”を開催することにしました!
目的
開催日時
祭り場での告知+チラシ配布&集客を予定していたので、そこから2週間以内くらいが良さそうだと思い、4/3(水)の19時開始にしました。
学生エンジニアにとってどんな時間帯が良いかわからず、日時設定は若干不安でしたが、遅れて来た方も1名程度で問題なさそうでした。
イベントアンケートでも平日夜19時以降の回答者が多数だったので、今後も同様で良さそうです。(数字で見ると安心しますね)
当日のタイムテーブル
「聞くだけ」の時間は減らして、「匿名質問」や「交流タイム」などインタラクションの時間を多めにしました。登壇時間短くない?と心配していたのですが、意外にもちょうどよく、発表者にとっても聴衆を惹きつけ易かったようです。
メンバー登壇
会社説明:CEO高橋
いつも40分くらいで説明する資料を準備していたので、20分だけど大丈夫?!と思っていたら、、、さすがCEO。プロです。杞憂でした。笑
Acompanyの行動指針(アカンガードレール)を紹介するスライドの時に、参加者が写真を撮ってくれていたのがとても嬉しかったです!!
開発組織について:CTO田中
最近リリースしたAutoPrivacy Governanceを中心としたプロダクト紹介をはじめ、他チームとの連携を含めた組織体制、プロダクト部門のミッション、そして今後の展望についても語ってくれました。(私もプロダクト部門についてここまで詳しく聞いたのは初めてでした!!)
『Acompanyの実像紹介-新卒エンジニアから見るAcompany-』:23新卒エンジニア坂本
ここからが今回のメイン!
「Acompanyのリアルを届け、興味を持ってもらう」という目的のため、エンジニアメンバーの2人にリアルに語って欲しいとお願いしていました。
1人目は23新卒メンバーの坂本さんです。1年間働いてみてわかった「実像紹介」をしてくれました。
坂本さんは社内のSNS的役割を果たしているtimesチャンネルで、頻繁に発信しているAcompanyのムードメーカーです。坂本さんのSlackコミュニケーションについて、詳しくはぜひPodcast↓を聴いてみてください!
登壇では、坂本さんの感じている「Acompanyの良さそうなところ・良くなさそうなところ(表現が懐疑的なところがリアルですね笑)」を中心に紹介してくれました。
「Acompanyの良さそうなところ」の最後に”社内デザイナー”とあったのが、個人的には微笑ましたかったです。(今回のビラ用にトマト顔のイラストを描いてもらえたのがかなりお気に入りのようです笑)
最後に「良くなさそうなところ」も公開してくれてフラットでいいなと思っていたら、ちゃっかり家賃補助の検討をこの場でCEOに直談判していて、坂本さんらしさ満載でした。
『待遇最優先を辞めたらAcompanyと出会えた話』:中途入社エンジニア稲毛
稲毛さんは新卒で「待遇が良い」ことで知られる受託開発のテックべンチャーに就職し、3年弱勤めたあとでAcompanyに転職。そして、今Acompanyで満足度高く働いてくれています。
待遇最優先で決めた会社で、実際にどんな待遇を受けていたのか、なんと前職のお給料まで公開してくれました。そして何に違和感を覚え、何を軸に転職したのか、資料が公開できないほど”リアル”な渾身のプレゼンで、転職経験者の私もとても興味深かったです。
スライドを公開できないので笑、個人的ハイライトを共有します!
稲毛さんの登壇は、イベントアンケートで「最も印象に残っている場面」として半数以上の参加者に選ばれていました!リアルでしか聞けない渾身のレア情報で、参加したからこその価値が出せていたのがよかったです。稲毛さんが公開している転職についてのnoteはこちら↓を読んでみてください!
匿名質問
参加者は、メンバー登壇中に続々と匿名質問を送ってくれました!
今回はじめてSlido(「スライド」と読むらしい)という匿名質問サービス(しかも無料!)を使ってみたのですが、これが最高でした!
回答者には次に答えるべき注目度の高い(いいね!のたくさんついた)質問がわかりやすく、運営側も答えた質問は回答済みとしてアーカイブしていけるので、とてもハンドリングしやすかったです。
投稿者側のUXも実際にスマホから確認しましたが、問題なく、お勧めしたいサービスです!
Slidoのおかげもあってか、22名から31件もの質問をいただきました!
結果的に25分の匿名質問タイムでは追いつかず、、アンケートでも「もっと質問タイムが欲しかった!」とのご意見をいただくほど盛り上がりました。
アンケート/写真撮影
今後も継続してつながりづくりをしていく上で、学生エンジニアのみなさんがどんなことに興味があるのかよく知るのが大切だと考え、今回のアンケートではだいぶ細かく質問を考えました。
イベントで印象に残ったこと
就活状況
Acompanyが企画中のイベントで参加してみたいもの
他社イベントで印象に残っているもの
開催して欲しいイベント
参加したいイベントの形式や時間帯
など、連絡先を含め15項目の設問に答えてもらいたかったので、インセンティブ設計も工夫しました。
抽選会(インセンティブ設計あり!)
Acompanyのロゴ入りパーカーが3名に当たる抽選会を用意!
普通にやったのでは面白くないということで、イベントへの連続参加やアンケート回答にインセンティブをつけ、それぞれの抽選確率を2倍しました!両方の条件を満せば最大4倍です。
参加者にはこのインセンティブ設計が人気だったようで、「祭り場の景品だったAcompanyTシャツを着て来てくれた方は抽選確率2倍です!」と事前告知していたら、なんと8人もTシャツを着て来てくれました!!設問多数のアンケートも、途中帰宅の方を除いて全員に回答いただけたので、インセンティブ設計強いです!
結果、確率の差分としてTシャツ着用者が優位となり、3名中2名がTシャツ着用者の当選でした。
個人的にはAcompanyグッズを喜んでくれるのがとてもとても嬉しく、ぜひ愛用していただきたいと思っております!
ケータリング/交流タイム
軽食とソフトドリンクを用意。当日Acompanyメンバーも登壇者と運営以外にさらに4人も来てくれていて、13人で参加者をもてなすことができました!
私は運営でバタバタしていたのですが、参加者の1人が「カルチャー担当さんですよね?」と話しかけてくれ、チームのまとめ方などについて質問してくれたので大喜びでした。
人数が多いと取り残されてしまう人がいないか?と心配していたのですが、全体的に色んな交流が生まれて盛り上がっていました。
Special Thanks
ビラや、祭り場でのノベルティ&景品が最高で、イベントの盛り上げを陰で支えてもらいました。
坂本さんの言っていた「Acompanyの良さそうなところ」で”社内デザイナー”というのは本当です。(でもこのクリアファイルはCTO田中さんとコーポメンバーの力作でデザイナー関わってないのもすごいんです!!)
おわりに
今回のイベントは実りが多く、アンケートでの満足度も4.85/5点満点という高得点でした!後日、カジュアル面談や選考に進んでいただいた方も数名います。それだけAcompanyに興味を持っていただけたことが本当に嬉しいです。引き続き学生エンジニアとのつながりづくりのイベントを企画していきたいと思います!
早速→次回イベント開催案内!!
今回のイベントアンケートで最も要望の多かった「学生エンジニア×社会人エンジニアの交流イベント」を企画しました!
6/12(水)、同じなごのキャンパスのHOME ROOMにて、19:00-21:30に開催します!今回はAcompanyと同じ名古屋大学発テックスタートアップの株式会社オプティマインドさんもお呼びしていますので、2社のエンジニアと交流できます!
「名古屋大学発スタートアップで活躍するエンジニアと話したい!」、「スタートアップでエンジニアのキャリアの歩み方を知りたい!」という方の参加をお待ちしています!
Acompanyの今後のイベントに参加したい!などありましたら、ぜひ以下よりご連絡ください。