![プレゼンテーション12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8880020/rectangle_large_type_2_9b76671420374d7e6ad65d47517fc9e4.jpg?width=1200)
ハーゲンダッツのマーケティングトレース
先日#マーケティングトレース女子会に参加してきました。
そもそもマーケティングトレースとはという詳細は黒澤さんのnoteに書かれています!
私が今回選んだ会社は大好きなハーゲンダッツさん…!(でもアイス全般好きです)
プレミアムなアイスといえばみんな思い浮かべるとハーゲンダッツ。
◇基本情報と市場分析
アイスクリームの市場はかなり好調ですね。
コンビニに行ってもここ何年かで「高級なアイス」(200〜500円アイス)が増えてきたように感じます。
◇3C分析
◇4P分析
特別感・高級感の演出をどうやっているのかと戦略を調べてみました。
◇戦略
・CMでは高級感を損なわない為に「Pure Pleasure(純粋な至福)」「Intimacy(親密)」「Nirvana(安息)」の3つのバランスを取っている。
→暖炉の前で溶けるのを待つCMを思い出しました。そもそも暖炉なんて家にないので、ああいう非日常感も憧れに繋がっているのかもしれませんね。
・SNSではユーザーに近づき過ぎない
→憧れ、高級感のあるイメージを崩さない為にフランクな感じは出していません。インスタアカウントは食品でナンバー1のフォロワー数を誇るほど、一覧の画像にも高級感があります!
・スマホの登場でながら食べに最適なアイスの開発 クランチークランチ」(バーアイス)や「クリスピーサンド」や日本に合わせたフレーバーを開発
→お餅を入れた「華もち」は在庫が品薄になったりとSNSでも話題になりました。
◇まとめ・感想
・ハーゲンダッツは「特別感やリッチな気分になれる」というメッセージをブレずに発信。
・アイスは夏だけというイメージを壊し、SNSやCM、フレーバーで季節に合わせた見せ方をしている(特に冬に美味しそうに食べているCMが印象的!)
・日本に合わせたフレーバーでファンが多く、新たなフレーバーやアイスの形を発信
バタバタした初マーケティングトレースでしたが楽しかったです!
難しいし、時間かかってしまうのでマーケ筋トレが必要だなと改めて感じました。そして初note!