リッツカールトンのマーケティングトレース
先日、リッツカールトン東京に宿泊して来ました。
1泊5万円以上のラグジュアリーホテル・・・!
リッツカールトンの本などもたくさん出版されているのでトレースしなくとも・・・という感じではありますが勉強の為!
概要
リッツカールトン東京はまだ開業してから10年ちょっとしか経っていない!
日本における展開は1997年、大阪のリッツカールトンから始まりました。
今回、私が宿泊したプランはクラブラウンジ(クラブフロア以上の宿泊者)が利用できました。
クラブラウンジ内では1日5回の軽食とドリンクが提供されたり(ドリンクも飲み放題)、専用のコンシェルジュもいるという・・・帰りたくない空間。笑
ぱっと見のお客さんの雰囲気は・・・
・特別な記念で泊まりに来ている
・自分でビジネスをやっている経営者
・リピーター
という感じでしょうか。
リピート率の高さでは「感動体験」がほとんどかと思います。
感動を提供する為の指標やモットー
従業員の方の満足度に力を入れることでより質の高いサービスを提供できる仕組みがありました。
面白い制度として・・・
各従業員に「2000ドルの決裁権」を与えて個人でも成功を促すようにしている(権限委譲)など!
会社からの信頼度の高さは個人のやる気に大きく関わりますね。
成功循環モデルで考えてみた
従業員の方の品格、誇りを持って働ける仕組み。
実際に宿泊してみて・・・
接客における「感動」を感じるには記念日等に宿泊した方がいいかもしれないなと思いました。
従業員の方はよく「何かお手伝いできることはございますか??」と声をかけてくれます。お手伝いして欲しいことがたくさんありそうなとき(記念日サプライズやプロポーズなどでしょうか!)に行って是非お手伝いして欲しいなと思いました。
そしてリッツカールトン大阪の方が歴史もあり、完成されているとの口コミも見たのでいつか宿泊してみたいと思いながら頑張って働きます。笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?