2024年天皇杯組み合わせ予想
お久しぶりです。キリーです。今年はベガルタ周りの記事を4月以降、一切かけなくて申し訳ありませんでした。
理由としては4月から新社会人をやっていました。いままで大学生で時間があったのでnoteを書けていたのですが、社会人になるとその余裕が無くなってしまいました。
その分ベガルタのことも追えていませんでした。ようやく社会人としての生活になれたころには、そのままの表現をするならば散々な状態だったので、今シーズンは沈黙を貫きました。(何も見ることが出来ていない人間は口出し無用だと判断しました。)
今シーズンの無念を晴らすべく、来シーズンの話をしたいところですが、「てきとーレビュー」するにも移籍情報が全然揃っていません。ですので、それまでは日本サッカーにまつわるエトセトラを「てきとー」に書き連ねていきます。
本日は来年、2024年の天皇杯組み合わせ予想についてです。気が早いですが、すぐに話できる内容がこれしかありませんでした。それでも面白い予想はするつもりです。
天皇杯の組み合わせは抽選となっています。1回戦は都道府県代表+アマチュアシードの対戦。2回戦から1回戦勝者とJ1、J2勢が登場してトーナメントが進行していきます。さすがに1回戦の組み合わせは動画にもあるとおりオープン抽選なので予想のしようがありません。
動画は4年前のものですが、現在も同様に進められているでしょう。私が予想するのはJ1、J2勢が登場する2回戦以降です。J1のチームは2回戦で都道府県代表のチームと対戦しますが、J2のチームは都道府県代表のチームと対戦したり、J2のチーム同士で対戦したりと様々です。それには理由があります。J1、J2勢の対戦は昨シーズンのリーグ成績(2024年は2023年シーズンの成績)によって反映されているからです。
実際の組み合わせ予想をみてもらうと具体的に分かるかと思います。
例年ならJ1の1位~8位が各ブロック第1シードポジションに入ります(画像だと各ブロック最上部)。次に9位~16位が第2シードポジションに入ります(各ブロック最下部)。第2シードと当たるようにJ1の17位と18位、J2の1位~6位が入ります。この時はJ2からの昇格チームがJ1からの降格チームより上位の扱いをします。残りのJ2の7位~20位とJ3と1位と2位は3回戦で第1シードと対戦する位置に組まれます。その時の対戦相手はJ2の7位~14位、15位~J3の2位が折り返す形で組まれます。
長い組み合わせの説明をしましたが、見れば分かるしそんなことより対戦相手と同じブロックにどのチームがいるかの方が大事だと思います。
しかし来年はイレギュラーが起きています。浦和が天皇杯での問題行動により、来年の出場権を剥奪されているからです。浦和は2023年シーズンはJ1で4位だったのでその分詰めて組み合わせを作成しましたが、このままだと甲府の対戦相手がいない状態です。
そこを予想してこそのこのnoteです。対戦相手案は2つあります。
① アマチュアシード枠を2つにする。
例年、社会人か大学どちらかに付与されるアマチュアシード枠をどちらにも付与するものです。どちらが都道府県代表チームと対戦する1回戦からになるかは、抽選すればよいのでハードルは高くないでしょう。またその代表の決め方もJFL最上位であったり、全日本大学選手権優勝チームであったりとどのチームが出るかも決めやすいでしょう。
② 大宮にしちゃう。
J1からの降格チームとJ2からの昇格チームの並び順のルールをJ2とJ3の入れ替えに応用したものです。金沢は2023シーズン最下位だったので、申し訳ないですが都道府県予選を経てください。アマチュア枠の数をそのままに、どのチームが出場するかの納得感もあるほうの案だと思います。個人的にはこっちの方が面白そうなので大宮を出す案を採用してほしいです。
以上が2024年天皇杯組み合わせ予想になります。2回戦は上位チームのホーム開催、つまり6月頃ベガルタは徳島に行くことになるでしょう。勝利すると神戸と対戦することになるでしょうから、ぜひとも対戦したいですね。
あと、あくまで例年の傾向からの予想になるので外れることもあります。信じすぎないようにしてください。
次回は、J2の順位の相関性(?)について語れればと思います。
それでは、また。
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