吉祥寺で見る最後のクレマチス・アーマンディの季節が去り、花水木も花びらを落としました。輝くばかりの新緑を眺めながら、移転準備作業に勤しむ巡るましい日々を過ごしています。
《最終幕〜菫色の小部屋》展(2023年12月)から季節は巡り、迎えた初夏。敬愛するアーティストの皆様が最終幕に寄せて下さった作品とメッセージを、感謝を込めてひとつひとつ辿りながら、これからやってくる未来へと思いを馳せています。改めまして、小さなギャラリーを大切に思って下さったアーティストの皆様とお客様へ、心からの御礼を申し上げたいと存じます。
此処は、在りし日の菫色の小部屋の記録室。咲き誇る一輪一輪を、ぜひご高覧下さいませ。アーティスト作品、霧とリボンへの温かなメッセージ、霧とリボン主宰ミストレス・ノールからアーティストの皆様への返礼を掲載しています。
移転を控えている関係で本当にささやかとなりましたが、《最終幕〜菫色の小部屋》展の売上の一部を、日本赤十字社を通して令和6年能登半島地震災害義援金として寄付致しました。
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この後、「菫色の記録室」は三部屋続きます。配信状況は後日改めて、霧とリボンのSNSにて告知致します。ぜひまた、ご高覧頂けましたら幸いです。
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