植物と香りのネセセール〜マリアンヌ・ノースの旅｜アーティスト紹介
ヴィクトリア朝時代、植物を求めて世界中を旅した植物画家「マリアンヌ・ノース（1830〜1890）」の聡明な冒険心へオードを捧げ、花々と旅情に満ちた香り高い展覧会を開催致します。
合田ノブヨ
《「まだ見ぬ花を…！」～マリアンヌ・ノースへ寄せて》
（部分）2023
参加アーティスト16組のご紹介です
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布花ブローチ・全11点／布花オブジェ・全7点出品
accorder｜造形作家 →Instagram
ブランド名のaccorder（アコルデ）とは、フランス語の音楽用語より【調和】を意味します。主に布から生まれる植物をモチーフにした装身具、インテリア雑貨がお使いいただく方の生活に調和できたらいいなという思いから名付けました。 布花のアトリエに約3年間通い研究科まで完了。 2021年から本格的に活動を開始。 現在は、イベント、企画展、個展などを中心に活動中。
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フランスアンティーク・全5点出品
アンヴァンテール｜フランスアンティーク＆ブロカント店 →HP
遠い昔の誰かの記憶を感じる物語性のある佇まいに魅了され、2008年より福岡とパリを行ったり来たりしながらアンティークを集めています。
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キャンドル1種・複数点出品
un jour｜キャンドル作家 →HP
存在を主張しない美しさを思想とし、自然を紡ぎながら丁寧にひとつひとつ手仕事で作品を制作しています。
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乙女画・全1点／植物画・全12点出品
金田アツ子｜画家 →X
絵を描いて、個展やグループ展などで時々発表しています。静かな喫茶店とピアノの音が好きです。
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エッセイ「at Marianne North Gallery Feb. 2023」
熊谷めぐみ｜ヴィクトリア朝文学研究者 →Blog
子供の頃『名探偵コナン』からシャーロック・ホームズにたどり着き、大学でチャールズ・ディケンズの『互いの友』と運命の出会い。ヴィクトリア朝文学を中心としたイギリス文学の面白さに魅了される。会社員を経て大学院へ進み、現在はディケンズを研究する傍ら、その魅力を伝えるべく布教活動に励む。モーヴ街5番地、チャールズ・ディケンズ＆ヴィクトリア朝文化研究室「サティス荘」の管理人の一人。
X｜@lond_me
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油絵作品・全6点出品
くるはらきみ｜画家・人形作家 →X
東京生れ。幼い頃より自然のある場所に憧れる。大学では油彩を専攻しながら独学で人形制作を始める。2000年に長野県に移住。季節の移り変わりを身近に感じながら制作活動をしています。くるはらきみ & 影山多栄子二人展《夏の夜》（2019年・霧とリボン）ほか、個展、グループ展多数。
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コラージュ作品
「まだ見ぬ花を…！」～マリアンヌ・ノースへ寄せて
2023年（新作）
合田ノブヨ｜コラージュ作家 →X
高校在学中、TVドラマの仕事で訪れたロンドンで、ヴィクトリア時代のクロモスに魅了されコラージュを制作。1992年作品を発表。以降ギャラリーや新宿伊勢丹等デパートでの展覧会、本の装画や雑誌、新聞の挿画等の仕事をしている。15年間活動を休止していたが、2017年より再開。画集は3冊出版されている。
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詩「Toropica Utopia」
維月 楓｜詩人･英米文学研究者･翻訳家 →X
幼少期より言葉が織りなす世界に魅了され、現在は詩作を行いながら英米文学の研究を行う。古今東西の女性詩人の作品を読み解くことを通して、彼女たちの人生の軌跡に敬愛を捧げている。モーヴ街の図書館《モーヴ・アブサン・ブック・クラブ》司書。
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ポプリ「A MEMORY」及び企画・デザイン
Du Vert au Violet｜プライヴェート・ポプリブランド →Tumblr
書物を紐解くように香りと対話する「プライヴェート・ポプリ」と、ポプリまわりのオリジナル・アイテムを気鋭のアーティストとコラボレーションしながら制作販売。室内香ではない新しいスタイルのポプリを提案しています。霧とリボン運営、2021年設立。
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ハーブティ3種・各複数点出品
Shirakaba lab｜アーティスト・ハーバリスト →Instagram
北海道の白樺という場所でハーブの香りも味わいも佇まいも大切に、ハーブティーやブーケガルニを制作しています。使用しているハーブはすべて国産、農薬・化学肥料不使用です。ブレンドを通じて、ハーブたちの魅力や季節のうつろいを表現しています。
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2023年（新作）
額装版画作品・全7点／花のリース・全10点出品
中村菜都子｜美術作家・版画家 →HP
祖母の故郷、長崎を訪れたことをきっかけに、長崎の潜伏クリスチャンの歴史や文化に興味を持つようになる。彼らの数奇な運命を辿りながら、自身のルーツを探る旅をしている。
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イラスト作品（直筆ショートストーリー付属）・全1点出品
鳩山郁子｜漫画家・イラストレーター →Official Blog
近刊に堀辰雄の初期ファンタジー小説をコミカライズした『羽ばたき Ein Märchen』（KADOKAWA / 第24回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品）そのほかの著書に『寝台鳩舎』（太田出版 / 第21回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品）『エルネストの鳩舎』 『カストラチュラ』（青林工藝舎）『スパングル』 『ミカセ』（復刊ドットコム）などがある。
X｜@IkukoHatoyama
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レザーグッズ全2種・全10点
YOSHIKO × FIORAIA コラボバッグ全2点出品
FIORAIA｜レザーグッズブランド →HP
テキスタイルの会社へ就職後、ものづくりを一生の仕事に。と決めて 文化服装学院バッグデザイン科へ入学。その後レディスバッグブランドやメンズファクトリーメゾンなどでハンドバッグ・財布のデザイナーとして10年間勤め、2015年にオリジナルブランド FIORAIAを立ち上げる。
Instagram｜@fioraia_jp
X｜@Fioraia366
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磁器作品・全15点出品
藤本綾子｜陶芸家 →HP
透光性の土を使った白を基調とした作品を制作。型は使わず全て轆轤で作る一点物になります。［作品展］年2回［受賞］2017年「第25回テーブルウェア大賞」オリジナルデザイン部門優秀賞。
Instagram｜@fujimotoayako_pottery
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シアノタイプ作品・全4点出品
ヘンリエッタ・モリナーロ｜アーティスト →HP
イギリス、イタリア出身。ウェスト・ロンドンを拠点に、自然や再発見された形態からインスピレーションを得て作品を制作。初期の写真手法を試しながら、伝統的な暗室プロセスを駆使した作品を制作し、広く注目を集めています。
フィレンツェとローマでファイン・アートを学び、その後ロンドン・カレッジ・オブ・プリンティングでグラフィックデザインの学位を取得しました。「私の写真とデザインという2つの背景は、作品制作のアプローチを形成する上で重要な役割を果たしています。ーー ある分野が他分野の結果に影響を与えることがしばしあるように。」
優等学位で卒業した後、デザイナーとして働き、ロンドンの著名なデザイナーとのプロジェクトに協力したが、自身のアートに専念することを決意。「私は強迫的なコレクターで、物がかつて持っていたかもしれない生活や、見過ごされがちな自然の美しさを称えることに特に興味があります」。
作品はロンドンのノッティング・ヒルにあるギャラリー、ウィルソン・スティーブンス＆ジョーンズにて取り扱われ、いくつかの国際的な雑誌や出版物に掲載されています。
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YOSHIKO × FIORAIA コラボバック・全2点出品
YOSHIKO｜カゴアーティスト →HP
2003年よりオリジナルブランドYOSHIKOをスタート。〔カゴを編んで頭に浮かんだ景色を表現する〕をテーマに、バッグやアクセサリーの他、インテリアなどを制作。セレクトショップを中心に作品を販売中。その他、展覧会やウィンドウディスプレイ等でアート作品を発表している。
2008年初の書籍「YOSHIKOのカゴレッスン 初めての籐編み」(日本ヴォーグ社)を出版。
Instagram｜@yo_shi_ko
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