グレーゾーン
身内(学校の友人とか親戚とかの面合わせるのが日常、くらいの距離感の人間)間でモノの貸し借りってある程度行われるじゃないスか。
CDとかも当然のように貸し借りしてたんだけど、これって工程としては
①AがBにCDを貸す
②BがCDを取り込む
③BがAにCDを返す
で、最終的に1つのCDで音源データが2つ以上の媒体に送られることになるわけじゃんね。
これがめんどくせ~ってことでクラウド上にデータをあげて必要各位持ってってくれ~のスタイルを取っていたんですよ実は。
売上的な観点で見たらそりゃアウトなわけだけどそこまで気にしてどうこうするってこともなくて。
こういうことがジャンル問わず平然と行われるのでCDそのものの売上事情が芳しくないってのは分かるけども。
曲が聴きたくて買ったAと、同じように曲が聴きたかったBは"有効関係のもと"得が出来て、そこまでではないけどなんか曲聴けるなら~でクラウドからデータ持っていってたCやらDやらが良いじゃん、つって興味を持つきっかけになったらそれは長期的に見たら貢献だよね。
って考える人間なのでやっていたし、今後も個人的にはやっちゃおうかなとは思う。
極論、違法DLに触れず1枚でも買っていたら良いのではという思考。
親密な関係のうちでも共感できない人は当然居るだろうけどその人は正しいと思うし、俺と同じようなことを考える人には何かしらで共有図っていきたいなと思う。
あの人にこのCD押し付けて発掘の助力になりた~いと思ったところからふと思い出した話。