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"I am dork (アイアムドーク)" -Long Sleeve Shirt- 普通だけど普通じゃないシャツ


iamdork

久しぶりに、
いや、これをちゃんと紹介できるのは初めてかもしれません。
いつもご紹介前に無くなってしまうから。

I am dorkの定番的なアイテムであるチェックシャツ。

よくあるレギュラー古着のシャツのように見えて、イタリア製の高級生地や国産の希少な生地で、ドレス縫製にて仕上げられています。

レディースブランド「FOR flowers of romance」のデザイナー岡野隆司氏のプロダクトに触れたことからはじまった異例のブランド
音楽とスケボーで青春を過ごした岡野氏のカジュアルな普段着
カルト的人気を誇るラリー=クラークの映画「KIDS」に出てくるような、ストリートの少年達の着ていたカジュアルアイテムを
中野氏が持ち得る最高峰の生産技術で仕立てています。
大の大人が大真面目に再解釈したユースカルチャー
中野氏曰く「クズアイテムをブチ上げる」
忘れられた青春が、ここにある(かもしれない)

というブランド説明の通り。

思えばi am dorkはこのコンセプトにそぐわないアイテムは自分からは絶対に作らない。
タグのスタンプも適当で、針金でつけられている、袋詰めもあえてくしゃっとさせて雑に送られてくるという徹底ぶり。

20前後の時には古着でよく着ていたこういうシャツ。
今、大人になって着るなら、こういうシャツの方がいい。


隠しBDの仕様は大きめの襟がバタバタしない。
スケボーする時も邪魔にならない。
スケボーしないんだけど。


身幅は広いけど、絶妙にだらしなくならない着丈がいい。
やはり、このシャツでなければ出せないバランス感がある。
中野さんが作るものは本当に、理由がはっきりとしないけれどいい塩梅に調整されている感じがして心地いい。




冬時期にゆったりしたサイズを活かしてニットやスウェットの上から着ても良い。
インナーにしても気分がいいつるりとした綺麗な生地。
ニットやスウェットの下に着てだらしなく襟を出してもいいんじゃないでしょうか。

これ着てスケボーするのはちょっと推奨しかねますが、してたらかっこいいだろうし、革靴履いてこれ着てもバランスが取れる。

I am dorkはすごくカジュアルに見えて、どんなスタイルの人にも寄り添うブランドだと思います。

iamdork


菊池健斗



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