"NICENESS(ナイスネス)" -PISANO ex for kiretto" 一番着たい白シャツ
NICENESS
※5/3 13:00~ STORE
5/6 20:00~ ONLINE
※店舗通販でご購入希望のお客様は
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"白シャツ"
と聞いて、みなさんはどういうものを思い浮かべるだろうか。
日常的に仕事着として着ていて、窮屈な印象を覚える人も多いだろう。
パーティーシーンや冠婚葬祭を思い浮かべる人もいるかもしれない。
おそらく僕のように日常着として偏愛していて、毎日のように着ている人はごく稀だろう。
何を買っても対して見栄えが変わらないんだからと、安価なものしか買わないという方がいてもおかしくないと思うし、そういう人は多いんじゃないだろうか。
でも、大人がサラッと着流す白シャツはやっぱり色気があって美しい。
そんなものの中に、一層特別なものを用意したいと思った。
ワードローブに、シンプルだけどとっておきのものがあったらきっとワクワクする。
例えば、週に一回のお出かけ、晴れた日に、白シャツに袖を通す日を作るなんてどうだろうか。
そんな
「白シャツが好きな人が増えて欲しいなぁ」
という思いから始まったこのシャツ。
どうせなら、と、一番特別なものを作れるブランドの、特別な背景でお願いしました。
NICENESSが、先々シーズンからイタリアに生産を依頼している"N.N.P"シリーズ。
"いいもの"にこだわり続け、今や日本のメゾンと言ってにもの過言ではないこのブランドに付き合ってくれるのはイタリアはナポリ、ハンドソーンシャツの名手"Salvatore Piccolo"
1970sのイギリスのカジュアルシャツと、フレンチドレスシャツのディティールを取り入れたドレスとカジュアルの合間を探る独特なパターンは、3シーズンにわたって僕とお客さんの心を惹きつけてきました。
ずっとこのシリーズを見てきて
「僕が大好きな白シャツがこの形であったらなぁ」
とずっと思っていました。
展示会の合間に、軽い口調で
「白いPISANO着たいです。作ってくださいよ〜」
くらいのテンションで言ったらあっさりと承諾していただき、トントン拍子でこの企画が進んで今に至った。
このシャツのいいところは、何よりも襟型が格好いいこと。
そして随所に手縫いが施されることによって全体の雰囲気が「ドレスシャツ」のソレではなく、柔らかいところ。
そして、首回りはジャスト気味でドレスシャツ然としているのに、袖や身頃、着丈はゆったりと美しいところ。
ただ、あくまで「ドレスシャツ」として作られているこのシャツには、気高く、美しく、知的な美しさを覚える。
「カジュアルシャツだけど縫製はドレス(クオリティ)です」
というシャツが氾濫する今のファッションシーンで、今一歩踏み込んだドレスシャツ。
このシャツの魅力を引き出すのに余計なことをする必要はありません。
デニムは、履き馴染んだ90sやレギュラーの501などのストレートデニムでいいでしょう。
革靴も、面白いやつや派手なやつより、今持っている一番シンプルなものでいいと思います。
久しぶりに白いスニーカーや、スポーツブランドの適当なスニーカーだったり、しばらくしまっていたコンバースやvansも合わせてみたいと思う。
いつもの癖でついタックインしてしまいそうですが、このシャツは裾を出して適当に着るのも格好いい。
今からの季節なら断然そっちに思えてきた。
せっかくだから、ネクタイも締めてみたい。
スカーフで隙間を埋めるのもいいでしょう。
ドレスウォッチや華やかなアクセサリーとともに。
NICENESS
※5/3 13:00~ STORE
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