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"F.lli Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ)" -FG330 Double monk sandal ELEPHANTE- 怪獣みたいな靴
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F.lli Giacomettiのダブルモンクサンダルがやっと揃いました。
FG330は最早定番となったオープントゥのダブルモンクサンダル。
トゥが開いているおかげで軽快さ、快適さが出るだけでなく、ソックスで簡単に見え方を変えられるのがこの靴の扱いやすさのキモ。
今時期は薄手のカラーソックスに、もう少ししたら素足で、
秋冬にモヘアソックスなんかを合わせて履くのもオシャレ。
なんだ、案外一年中付き合っていける一足だな。
最後に入ってきたのは
"ELEPHANTE"の"NERO"
"象革" の "黒"
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エレファントレザーは、見た目は硬そうですが、実は牛革とさほど変わらない普通の柔らかさです。厚みはあるのにしなやかで繊維質が軽い。
それでいて水を通さない強い革でアッパーの寿命が来ることは考えなくてよさそう。
ケア要らずでその粗々しい格好よさを楽しみ続けられる革です。
独特の腑の表情は天然の滲み出た柄でパワーを感じる。
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無骨だけど、軽くて、繊細ではないけれど、おいそれとは手に入らない。
南アフリカの限られた地域でのみ、増えすぎた象を間引く分のみが流通するアフリカ象の皮革。
日本ではワシントン条約によって、ジンバブエ産のみが流通しています。
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黒ですが、チャコールグレーっぽい黒なので靴下は意外となんでも合う。
個人的には青系や紫系が良いかもしれない。
オーストリッチともども、怪獣みたいな迫力があってケアの手間もかからないいい革です。
オーストリッチは恐竜っぽい、エレファントは怪獣だね、
って常連産が言ってて、まさにそうかなと。
エキゾチックレザーは一発でその人のキャラクターを表現してくれるし、
その日の気分を的確に上げてくれる。
ベーシックなSCOZIAと比べて、悩んでみてください。
菊池健斗
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