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"I am dork (アイアムドーク) " -Work pants- 足元を支える一本



I am dork

OPEN当初からkirettoの足元を支え続けるパンツの一つ。
I am dorkの"Work Pants"が入荷しました。

結構お待たせしました感もあるし、そういえばオーダーしてたなくらいの気持ちもある。
年間通して大体店頭にあるような気がしてるけど、ない時間の方が多いかもなぁ。

ウエスト90cmを絞って履く前提のバギーシルエット。本当にストンとしたストレート。
なんだけど、なんだか「絞ってる感」というか「無理して履いてる感」が全然ないんですよね。ヒップ周りが特に綺麗に収まる感じ。
Fendartのラブールや、他のAnsnam産パンツにも共通して言えることなので、最近はこれを「中野マジック」と呼ばせてもらっています。
本人は「本当に変わったことしてないウエストのおおきいストレートのパンツですよ〜」なんて言っていたけど、そんなわけない。何か魔法がかけられてるはず。


これはいつものLyria社のコールドダイチノ生地。
いやこれ、履きやすいんですよね。
どんなコーディネートにも合わせやすい。
それでいて色ムラが格好良くて存在感もちゃんとある。
本当にスケートして何度も洗濯機突っ込んでますみたいにも見えるけど、やっぱりどこか高級感がある不思議な生地。


今シーズンのkirettoと別注(?)ネタは綺麗な水色のリネンです。
老舗の生地、英国のW.Bill社のもの。
クラシックな節が立ったリネン生地は今のままでも柔らかいですが、履きこむごとに風合いが増してくれそうないい生地。
夏にちょっと引きずるくらいの感じでずるっと履いてガンガン洗うのが楽しそうな生地。

昨年から展開してるリネンデニムもいいですね。
トップスの存在感が薄くなる今からにかけてのシーズンに一撃でコーディネートをまとめてくれる土管系パンツ。
太いパンツに慣れきった人も、そうでない人も、履いた時のシルエットは意外にも新鮮さを覚えると思います。

まだ履いたことない人にも、もう持ってる人にもおすすめしたい中毒性の強いパンツです。



I am dork


菊池健斗



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