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"BOURRIENNE Paris X(ブリエンヌ パリ)" 孤高のシャツ

BOURRIENNE Paris X


今シーズンから取り扱うことになった
"BOURRIENNE Paris X"

ご存じだろうか。

1788年に建築された高貴な邸宅l’Hôtel de Bourrienne(オテル・ド・ブリエンヌ)にアトリエを構え、フランス王族、ユーグ・カペーの子孫にして実業家のシャルル・ベグベデが創設したBOURRIENNE Paris X
デザインのベースとなっているのは、中世、男性が甲冑の下などに着用していた白シャツ。
白シャツ専業を掲げハイクオリティでノーブルなシャツにこだわり続けるブランドだ。

自分が前職で初めてバイイングに携わったブランドで、思い入れもある。
何より、個人的にも毎シーズン買い足すほどに偏愛している。

ブリエンヌのシャツが入ったことで、kirettoに本当に自分の思いを乗せることができたと実感できる。そんなブランド。


kirettoでは今シーズンは全てリネン、オーバーサイズで展開しています。

高貴な出自を持って、気品と品質の高さを兼ね備えたシャツを、洗いざらしで、雑に、ボロボロのワークパンツやデニム、ショーツと合わせて着て欲しいという提案です。

今時期はインナーに、真夏はビーサンなんかに合わせてラフに肩で風を切って歩く。

そうすることで、このシャツが持つハイクオリティな美しさを目一杯に崩して、日常に調和して感じていただけると思うから。


シグニチャーモデルで、胸元のアコーディオンプリーツがその高貴さと贅沢さを一層感じさせる
"COMEDIEN"

ゆったりとした作りで、タックインしたスタイルに真価を発揮するプルオーバーシャツ、
"MARIN"


癖のないディティールながら、襟の大きさや襟腰の高さがクラシックなムードを引き立てる
"AUTHENTIQUE"


他のリネンよりもコシと厚みのある素材、
オーバーサイズ、ブルゾン感覚での着用を前提とした異形のモデルであり、そのおかげでディティールワークの美しさが際立つ
"IMPERTINENTE"



価格はユーロから算出しているので、タイミング的にはどうしても吊り上がってしまうけれど、なるべく頑張って高くなりすぎないようにつけました。上品で贅沢な1着であれど、あくまで日常着として多くの人に手に取ってほしいからです。

実際、自分も繰り返し洗濯、乾燥機にも入れたことがあるけれど、ダメになるどころかその風合いは増すばかりで、毎年春先に取り出しては今年もまた着ることにワクワクして準備している。
こんなに飽きずにずっと愛せるシャツは他にないと言い切れるくらいです。

みなさんも、雑に扱って、シワを気にせず着込んでみてください。

最高の春夏の準備を今から。

BOURRIENNE Paris X



菊池健斗



kiretto ーv


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