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"ENCOMING(インカミング)" 23SS -View From Window- 1st Delivery
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コレクションテーマに掲げた “View From Window” は、フランスの画家アルベール・マルケの定番的なテーマであ る、"View from a Balcony" のオマージュ。
マルケは生涯で様々な国を訪れており、 作品に度々登場する河・海・船は、そんな生活の中で彼が窓から見た一コマであったのではないだろうか。 しけや船がしきりに行き交う様子が、丸い点に跳ねた点、短い線がいくつも連なっているように見え、同じ窓を通 した景色でも常に変化する、” 生きたもの” として捉えていたように感じる。
” 野獣派運動 "( フォービスム ) にて注目を集めたマルケだが、他の野獣派画家と違い暴力的な色彩はあまり使用せず、 野獣派運動自体が短命なムーブメントであったことから、印象派の要素を取り込み、自然主義的なスタイルへ変化 していく。幼少期に立ち寄って、描き続けた”セーヌ河”は彼自身を退屈にさせることのない、原点であり終点であった。
本コレクションはマルケの、フォービスム期に見られる大胆な荒々しさを残しながらもそれとは対照的な” ニュアン ス” を大切にした表現方法を模索し、変化していくさまをコレクションに投影している。
制作にあたって、普遍的な素材やテキスタイルに対して、” 生地組織” という小さな要素を大きく変化させることに よるアプローチへの可能性の探求を
行った。
継続的に展開しているニットアイテムは、豊かな色彩と静かなニュアンスを糸組織や色調を複雑に組み合わせ、立体的な編 み柄を用いることで表現した。
朝を迎え、一杯のコーヒーを飲み、スッと深呼吸をした時に窓から見える景色から、四季以外の何かを感じたり新 たな発見を見出した経験はあるだろうか。
毎日見る景色 = 色彩として日常の背景と捉えると同時に、その時々の感情や身を置く環境によって捉え方が大きく 異なる” 直感的視覚” も大切にしてほしいという願いを込めて本コレクションを制作した。
” たとえ点でも生命の無い点は描かないようにすること”
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ENCOMINGから23SSのデリバリーがありました。
始めの納品は、全シーズンでも大人気を博したニットベスト。
ENCOMING始めての取り組みであるデニムセットアップ。
(ちなみに23SSはkiretto全体でデニム推しです)
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シーズンレスなイメージでファンシーなヤーンのニットベスト。
このくらいたくさん色の入ったサマーニットを携えて、暖かい季節を迎えたいですね。
そのくらい、テンションを一気に引っ張り上げてくれる独創性溢れる一着。
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独特なフェード感のあるデニムカバーオールとペインターパンツ。
ヴィンテージのディティールを参照しながらも、べったりとしたチープなデニムの色味は狙って出したものでしょう。
そんな
"デザイナーズブランドのデニム"
らしさをファッションシーンに取り入れるのは、逆に新鮮な感覚に思える。
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今シーズンも、アーティスティックに、デザインコンシャスに、地味ながら革新的な攻め方により一層拍車をかけたENCOMING
寒い時期から本番の春夏まで、永く付き合ってくれそうです。
菊池健斗
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