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"refomed(リフォメッド)" -FOR MAN 2B JACKET- 遊ぶ紳士の作業着
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refomedのジャケット。
ツィーディな迫力のある生地に、お馴染みのオーバーなサイズ感。
ただ、今までのrefomedで出さなかったような、大人びた印象の襟やボタン配置。
ぱっと見は、緩めのテーラードジャケットのように見える。
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もちろん、テーラリングに基礎を置くブランドではないし、
そういったディティールに重きを置くブランドでもない。
故に、襟やボタンはテーラードジャケットを模した"遊び"のディティールとして用いられているわけで、このブランドらしい自由なミクスチャー感で、大人びたものを作っている感じ。
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左胸と肩口にはペン挿しのポケット。
フライトジャケットのシガーポケットを彷彿とさせるディティール。
ちなみにボタンもパラシュートボタンで、やはりミリタリーを思い起こさせる。
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襟を立てれば、ハーフコート、カバーオールな面構え。
大人びていて、質実剛健なディティール。
つまるところそれらは、refomedの根底にある"作業着"をもとに、22AWのコレクションテーマである"現場監督"を顕している。
思えばミリタリーのディティールは作業着にもよく転用されるし、なるほど合点がいった。
少しかっちりした見た目で、実用的な仕様は現場監督らしい。
ただ、それをデザイナーズブランドらしい"遊び"として捉えることもできる一着だから面白い。
refomedの作る服は、作業着をもとにさまざまな要素を取り入れる。
紳士の装いを取り入れたrefomedの一着。
あ、組下のパンツもかっこいいですよ〜
後日紹介いたします。
菊池健斗
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