運が悪けりゃ死ぬだけさ
よく言われる「冥土の土産」なる言葉。死後の世界に持って行くものを指すらしい。
死後の世界があるか否かは分からない。
でも、生きているうちにしかできないこと、元気なうちにしかできないことがたくさん有ると最近特に強く思うようになった。
見えない未来に備えることも大切だと思うけれど、それが故に現在を楽しまないのはどうなのだろうか。
今しかできないことを見つけて楽しむことは刹那主義ではない。
必要なのは、未知の未来に怯えることよりも、どんな未来になっても、その場その場で最適解を求める勇気なのかなと思う。
今に囚われてつまらない人生を過ごすなんて嫌だなぁ。
昔の「俺たちは天使だ」のテーマ曲のように、運が悪けりゃ死ぬだけさ…と開き直って生きられるのは悪くない。