掌は表が裏か
ネットではドイツ戦の余韻真っ只中だった。
日本人として代表が勝つことは嬉しい。
でもこういうW杯でも気になるのはメディアの質の低さ。
代表に関心を持っていた様子もないメディアが森保氏を絶賛する。
まだ初戦が終わったばかり。
ドイツに勝ったことは確かに素晴らしいが、まだ免罪符を得るには早い。
森保氏は賭けに勝っただけで、運にも恵まれた。10回サイコロを振って、1回しか出ない目を本番で引き当てたに過ぎない。
確かにその「勝負運」は指揮官には必要なのだが。
まだ私は懐疑的に見ている。
目標はベスト8の筈で、何もまだ得ていない。
さて、次に逆の目が出たら、にわかメディアは何と評するのだろうか。
まさか報道しない自由…ではないよな。