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〝異常〟気象

四季がある国に住むと、当たり前のように暑い寒いがあってそれを繰り返している。

ニュースで得られる数少ないマトモな情報である天気予報。ただ、これも要らない解説がついてくる。

暑くなっても、寒くなっても頻出する「異常気象」。
便利な表現なのか、異常であることを都合が良いと考えているのか?

天気予報でよく使われる「平年」という表現はこんな意味らしい。

「平年よりも3℃も高い1日でした!」とはよく聞く表現。

そもそも論だが、地球の温度や気象全般に一番影響を与えているのは太陽である。その活動一つで地球は人が住めなくなるくらいに暑くも寒くもなる。

その太陽の活動がもたらすものは「自然」そのものであり、その自然の何をもって「異常」と言うのだろうか。

特に暑くなると「温暖化」を念仏のように唱える方が増えるのも滑稽で、人間様がいくら頑張った処で、太陽に優る影響など与えられる訳がない。

異常気象という言葉自体が「異常」なのだとワシは強く思う。

何の疑いも持たず異常と言い切る自分勝手さも愚劣だが、異常ではないと知っていながら異常を煽ってビジネスにする輩は世界的な詐欺師でしかない。

こんな話をするワシは異常かしら😅