岡村隆史、モテる相方にシメられるの巻
岡村隆史の発言で騒動が起こっている。
まあ、発言の是非はさておき、公共の場でする発言ではない。
なぜそんな発言をしたのだろうか。
おそらく、彼は女性を敵視していると言うか、根本的に本当に嫌なんだな、と思ってしまう。
それはおそらく(もしかしたらだが母親も含めて)女性に助けられたことや、女性のおかげで何か嬉しい事に出会えた、嬉しい事があったという体験がとても希薄で、対して(本人の被害妄想も含めて)女性に嫌な思いをさせられた、と言う体験が多かったからかなと考えてしまう。
言うならば、自分を認めてくれず、傷つけてばかりで、笑いのタネにするだけで、なにもしてくれない存在と思っていて、単なる性欲の対象でしかないのだから、何をやってもいい相手と考えていたのではないだろうか。
なぜそう言う風に想像してしまうかと言うと、私自身がそう言う体験をしているからである。私はほとんど、女性と関わってポジティブな思いを少年〜青年期にした事がない。そして、それを言ったところで全て私自身のせいにされるのも理解はしている。(なので言わない)
岡村もそう言う内面が、長年やっているラジオという心が許せる場面で出てしまったのだろうか。
そして皮肉にも高校時代からモテ続けて、当世ナンバーワンクラスの女子アナと結婚した相方にシメられるという顛末である。
岡村はもしかすると心の中では本当に悪いと思っているのかも知れないし、または、なんで自分をこれまでグチャグチャにしてきた相手に対して負けを認めなきゃいけないんだよ、と思っているのかも知れない。
どちらにせよ、岡村の心の中の傷は自分で治すしかないし、その心のキズと現実に存在する女性は全然関係ない、と言うことを学ぶしかないのかなと思った。
自戒も込めて。
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