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BeautyBLossom煌めきの塾からのブログ:マルタ共和国の魅力とその変貌

きら塾から今月のテーマ「旅」にちなんで、素敵な?海外旅行の話をお届けします。
今回は、私が昨年の春に10年ぶりに訪れた、美しい島国「マルタ共和国」についてご紹介します。

マルタ共和国の魅力


マルタは、私たちの日本と同じく島国です。自然の資源に恵まれているわけではなく、農業も限られた土地で行われています。
かつては経済的にも厳しい時期がありましたが、今では見事に変貌を遂げています。

経済の復興と教育の発展


マルタの経済は近年、驚くべき成長を遂げています。
若者たちが海外から移住してきており、国際的な活気に満ちています。
教育面では、かつては国立のマルタ大学のみでしたが、今では海外の有名大学がマルタにキャンパスを設立しています。
国が海外の大学を誘致しているのです。そのキャンパスは過疎地区の島に作られ、過疎地区であった場所に世界から若者や研究者たちが集まっています。研究の島?になったのでしょうか~
海外の大学の学生は勉強熱心で寮生活をしながら暮らします。
そのため、何もない過疎地区でも問題はないのではないのだと思います。

カジノとインターネットカジノの盛況


マルタにはカジノがあり、マルタの経済を支えていました。
しかし、コロナ禍で海外からの訪問者が減少したため、インターネットカジノが新たなブームとなりました。
今ではインターネットカジノが国の経済を支える重要な役割を果たしています。
この分野で働く若者も、世界中からマルタに集まっています。

タックス・ヘイブンとしての役割


マルタはタックス・ヘイブンを導入しており、富裕層や企業を惹きつけています。
少子化と高齢化に悩む島国でありながら、経済力を高めることに成功した国の一例として注目されています。
マルタにキャンパスのある海外の有名大学には起業コースもあり、そこを卒業後、マルタで起業する若者も増加しています。

復活への道


マルタ共和国は、その小さな島に大きな可能性を秘めています。
美しい海、歴史ある街並み、そして国際的な活気。
数年前は日本と同じく少子化で経済がダウンしていたようです。
それが世界に目を向けて、経済や教育などの面から国を解放したことが復活への道になったのかもしれません。
日本もマルタから学ぶことはあるのかなと思います。

次回も、マルタ共和国の続きをお届けします。
入会はCAMPFIREより

https://community.camp-fire.jp/projects/417171/preview?token=1plba6hd


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