頭の中
人の心は見えないから、自分が盛大に相手を傷つけてしまった、と思うことが何年かに一回かんじるときがあります。シンプルにすごく落ち込むし申し訳ない、なんでこんな風に伝えてしまったのだろうの感情がぐるぐる回ります。そんな時、やり取りを見直すと、あれこれってこういう感じで言ってたのかな?とか自分が過剰に悪い方向へ解釈してたのかもしれないと気づくことがあるんです。
そんな時の頭の中は悲観と焦りと不安で満たされます。それはきっと自分の保護のため。
そんな時少しでいいから落ち着いてことが起きた原因を探れるようになりたい。
自分だけが一人歩きして物事を考えてはいないだろうか、相手はどういう意図でその言葉を選んで話しているのか。しっかりとやり取りすることが大事だと思います
見えないものに怯える時期もありました。相手がどう感じているのか、そんな時はいつもデメリットを考えて不快にならないような気を遣っていました。20代後半になった今、それだけではだめなんだと思えるようになりました。不安や悲観、焦りというのは相手にも気を遣わせます。だからこそ相手の意図をしっかり汲むために、そして自分も落ち着いて話すために話は聞かないといけないことだなぁと。そうすれば自分の有意義な時間となり人生の糧になると気づくことができました。
30代まではあと少し。
かっこつけるようなことはできないし、心は人より素直な感じがあります。自分を守るためにも受け止めることは続けて、本質を見抜く力を身につけていきたい。私の人生ではきっと人との関わりが重要な部分だから。私は私が好きと思える30代を過ごすために、日々学びを続けたいです。