【歌詞和訳】Fine on the outside/プリシラ・アーン

天界より愛をこめて。こんにちは。きらすけと申します。
今回はスタジオジブリの映画「思い出のマーニー」の主題歌「Fine on the outside」を訳してみました。ジブリパーク、まだ行ってませんがいつか行きたいです。なんなら住みたいです。
どことなく懐かしくなるようなプリシラ・アーンさんの美しい歌声とアコースティックギターのシンプルな演奏がジブリらしい郷愁を感じさせる曲です。
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↓↓↓以下和訳↓↓↓
Fine on the outside(ひとりでも大丈夫)

I never had that many friends growing up
(今までたくさん友達がいたことなんて無かった)
So I learned to be OK with
(だから私は学んだの)
Just me, just me, just me
(1人でも大丈夫、寂しくなんかないって)
And I’ll be fine on the outside
(そしてそれはこれからも同じ。私は1人でも平気なの)
I like to eat in school by myself
(お昼だって1人で食べるのが好きだった)
Anyway
(どの道そうするしかなかったのだけれど)
So I'll just stay
(だからこれからもこうし続ける)
Right here, right here, right here, right here
(ここに居続けるわ)
And I'll be fine on the outside
(私は1人でも平気なの)

※So I just sit in my room after hours with the moon
(だから、私は月を見ながら、何時間もただ部屋にいて)
And think of who knows my name
(誰が私の名前を知っているのだろうと考える)
Would you cry if I died
(私が死んだら泣いてくれる?)
Would you remember my face?
(私の顔を覚えていてくれる?)

So I left home, I packed up and I moved
(だから私は荷物を詰めて、家を出て)
Far away
(遠くへ行くことにした)
From my past one day
(かつての日々から離れて)
And I laugh, I laugh, I laugh, I laugh
(私はたくさん、たくさん笑った)
And I sound fine on the outside
(もう、ひとりでも大丈夫だ)

Ha ha ha...

Sometimes I feel lost,
(時には孤独を感じる事もある)
sometimes I'm confused
(どうしていいかわからなくなるときもある)
Sometimes I find That I am not alright
(全然大丈夫なんかじゃないって気づいてしまう時もある)
And I cry, and I cry, and I cry....
(そして私はとめどなく涙を流すの……)

Ha ha ha...

(※繰り返し)

映画を見てから聞くと「ああ……」とため息をもらしてしまうほど良い主題歌です。
今回の個人的クリティカル訳は「I like to eat in school by myself Anyway」のところです。Anyway一言だとイマイチニュアンスは掴みきれないのですが、「どっちみち…」という意味もあるらしいのでこう言いたかったに違いねえ!と思い込みこの訳になりました。
この歌はプリシラ・アーンさんが21歳の時に書いたものらしいのですが、21歳で「私が死んだら泣いてくれる?」という考えに至るの、なかなか切ないものがありますね。
以上、「Fine on the outside」の和訳でした。おそまつさまでした。

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