わたしとフジファブリック
前にnoteを消してしまったときに一度投稿していたのですが、私にとって大切な思い出なのでまた書いてみようと思います。
私がフジファブリックを知ったのは2004年頃です。彼らと年代が近かったのですが、初めて曲を聴いたときに年が近い人たちでこんなに演奏が上手で心に響く歌詞を書く人がいるんだなあ、と驚いたのを覚えています。
有名な曲は『若者のすべて』 ですよね。
とても心に沁みる名曲です。
『銀河』もめちゃめちゃかっこいいですね!
山内さんのギターがすごいです。
今の時期(3月)ならやっぱり『桜の季節』がいいですね。
好きな曲はたくさんあるのですが、個人的にとても思い入れがある曲は
『赤黄色の金木犀』です。
元々志村さんのファンで何度かライブにも行きましたが、彼がいなくなってからフジファブリックを聴くことが辛くなり、 何年かフジファブリックの曲を聴くことができませんでした。
山内さん金澤さん、加藤さんがフジファブリックとして続けると決めてくれたおかげで、ファブリックの音が現在進行形で生き続けるんだなと思い、感動してまた聴くようになりました。
そして、2019年フジファブリック15周年の大阪城ホールでライブをしたとき、私は彼らにゆかりのあるラジオにその時の想いを投稿しました。
そうすると、なんとその投稿を読んでもらえたんです!
本気で書いた文(想い)は誰かに伝わるものなんだなと感動し、その時に初めて
「言葉の力」を感じてそこから文字を紡ぐことに興味がわいて今も文章を書いています。
せっかくなので、その時ラジオに投稿した文をご紹介しようと思います。
『私が初めてフジファブリックを聞いたのは2004年、赤黄色の金木犀がリリースされてミュージックビデオのCMがスペースシャワーTVでたくさん流れていた時でした。
志村さんのこちらを真っ直ぐな目で見ながら歌っている姿、声、5人の少し哀愁ある佇まいが頭から離れなかったのを今でも覚えています。
生の声を聞きたくなってライブにも何度か足を運び、かっこよすぎてシビれる演奏を聴くその度に感動していたところの突然の訃報…。
そのあと何年か辛くて聴けなくなっていましたが、たまたまラジオを聞いているとフジファブリックの新曲「STAR」が流れてきて、今もフジファブリックは生き続けているんだと感動し、また私の世界にもフジファブリックが戻ってきました。
続けると決意してくれた山内さん、金澤さん、加藤さんがこれからも進化し続けてどんどん新しいフジファブリックになっていくところをこれからも見届けていきたいと思っています。
ああ〜城ホールまであと1週間切りましたね。
参戦します!めちゃくちゃ楽しみにしてます!』
これからも、変わらずフジファブリックを聴いていこうと思います。
良い曲ばかりなので、よかったら聴いてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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