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1月15日は、小正月&半襟の日&警視庁創設記念日&ウィキペディアが公開

【小正月】

1月1日が大正月(おおしょうがつ)とされているのに対して、1月15日は小正月(こしょうがつ)とされています。

しかし、地域によって、小正月の日付けや時期は割とバラバラで、小正月は1月15日だけ、1月15日の前後数日間を含めて小正月と呼ぶ としている地域があるほか、大正月:1月1日〜1月7日、小正月:1月8日〜1月15日として、期間で分けている場合もあります。

また、正月にはおせち料理を作り、飾り物の取り付けや片付けで忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、1月15日を女正月(めしょうがつ)と呼ぶ地域もあります。

小正月の伝統行事としては、なまはげ:主に秋田県、あまめはぎ:石川県、新潟県、他、かまくら:北日本の降雪地域、などがあり、いづれも、1年の病気や厄を追い払う効果を形にしたもの とされています。


【半襟の日】

1月15日は小正月とも呼ばれており、以前は成人の日として、固定の祝日でもあったことにちなんで、「襟を正す」意味合い、和装に縁のある日として、京都半衿風呂敷和装卸協同組合が記念日に制定しています。

半襟は、和服用の下着に縫い付ける替え襟のことで、長さが実際の襟の半分くらいなことから、その名が付いたとされています。


【警視庁創設記念日】

川路利良氏

1874(明治7)年1月15日、現:警視庁の前身にあたる東京警視庁が創設されたことにちなんで、記念日が制定されています。

創設者は、警察の基礎を築き、近代警察の父と称された川路利良氏で、フランスの警察制度を参考にして、日本に合う内容に改定するかたちで発足しています。

同制度は、日本初の近代的警察制度として、現在も受け継がれています。


【ウィキペディアが公開】

インターネットの百科事典サイト「Wikipedia(ウィキペディア)」が、2001(平成13)年1月15日に公開されました。

ウィキメディア財団が運営し、サイトにアクセス可能な誰もが、無料で、自由に、編集参加できる情報サイトは、世界の各言語で展開されていて、多くの利用者が集っています。

また、Wikipedia(ウィキペディア)という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる「独自システムWiki(ウィキ)」を使用した「Encyclopedia(百科事典)」に由来する造語で、設立者の1人である、ラリー・サンガー氏によって命名されています。

記載情報の正当性に関しては、史料や文献で確証を得ているものの、ちょっとしたミスも少なからずあるので、掲載内容の全部が全部を決して鵜呑みにはしないことが、公式からもアナウンスされています。

そして、この日は、ウィキペディアの日として、記念日に制定されています。


(以上、ネット検索より)

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