9月8日はハヤシの日でもあります。
書籍を扱う丸善株式会社(現:丸善ジュンク堂書店)の創業者でもある、
早矢仕有的(はやしゆうてき)が考案したとされるハヤシライスを、
より多くの人に親しんでもらうことを目的に同氏の誕生日にちなんで、
丸善ジュンク堂書店が制定しました。
1837(天保8)年9月8日、西洋料理に明るかった早矢仕有的氏は、
当時日本を訪れていた外国人と交流があり、
彼らへビーフシチューに似た料理にご飯を添えて振る舞っていたそうです。
これが外国人の間で評判となり、
Hayashi’s rice(ハヤシさんのご飯)と呼ばれ広まっていき、
いつからかハヤシライスとして多くの日本人も親しむようになり、
街のレストランのメニューにも載るようになったとされています。
その経緯から一般的に、カレーライス:ルーがベース、
ハヤシライス:デミグラスソースがベースと、
名称は今日でも区別されています。
(以上、ネット検索より)