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3月1日は、マヨネーズの日&「青春18のびのびきっぷ」が発売開始&ビキニ・デー&エイズ差別ゼロの日

【マヨネーズの日】

1925(大正14)年3月に、日本で初めてマヨネーズが製造・販売されたことと、初めての「1」にちなんで、キユーピー株式会社が3月1日に記念日を制定しています。

マヨネーズは、栄養価が高い、安心して食べられる、いろんな料理に活用できることに加えて、マヨネーズ愛用者を指す「マヨラー」との言葉も定着するほど、日本でも親しみ深い調味材です。

《余談》
世界で最もマヨネーズを消費している国はロシアで、一人あたりの年間消費量は、約5.1kgとも言われています。

これは、日本の平均約1.5kgと比べて3倍以上の差であり、そのあまりの消費量から、ロシアでは、マヨネーズはバケツサイズで売られていることが一般的です。


【「青春18のびのびきっぷ」が発売開始】

1982(昭和57)年3月1日、現:JRの前身にあたる当時の「国鉄」から、普通列車乗り放題の企画乗車券「青春18のびのびきっぷ」が発売されました。

後に、「青春18きっぷ」と改称された同券は、主に、春季、夏季、冬季 の各休暇期間に利用できるきっぷとして発売されています。

同きっぷの対象列車は、原則として旅客鉄道会社全線の普通列車、快速列車に指定されていて、 新幹線、特急、急行は対象外です。

また、「青春18きっぷ」の名称は、
主に10代の学生向け商品、
青春 ≒ 10代のイメージ、
どんな年齢層も利用出来る末広がりの「8」
上記のイメージを組み合わせて、命名されています。

そのため、10代限定ではなく、年齢層問わず利用出来るきっぷです。


【ビキニ・デー】

1954(昭和29)年3月1日、アメリカが太平洋のビキニ環礁で、水爆実験(核実験)を実施。

同刻に附近を航行していた日本のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員全員が、被曝してしまう事故が発生しました。

第五福竜丸は、アメリカが水爆実験を行う際に設定した危険水域の外で操業していたにも関わらず被曝してしまい、後日、乗組員は「原爆病」との診断のもと、命を落とす結果に。

この一報は、国内外に衝撃を与え、特に日本では、原水爆実験を含む核自体の禁止を目的とした、反核運動が熱を帯びる契機になりました。

例年3月1日には「ビキニ・デー」にちなんで、世界各地で反核集会の催しが開かれています。


【エイズ差別ゼロの日】

国連合同エイズ計画(HIV/AIDS)が、3月1日に国際デーとして、記念日に制定しています。

国際表記:Zero Discrimination Day

2013(平成25)年に、メルボルン(オーストラリア)で開かれた世界エイズデーの式典で提唱され、翌2014(平成26)年3月1日から、「エイズ差別ゼロの日」の名称で実施されています。

世界の国や地域によっては、知識、理解、感染原因といった知見が低いことから、エイズ患者への心無い差別があるとされています。

そのため、偏見や差別を恐れて、検査自体を拒む人も少なくないと考えられていて、その結果、感染がさらに拡大する実態も、多数報告されていることから、まずは、エイズ感染の根本的原因をなくすことを目的として、エイズに対する差別をなくす活動とともに、正しい知識を身に付けるための啓発活動が、世界規模で展開されています。


(以上、ネット検索より)

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