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10月27日はテディベアズ・デー&読書の日&日本初の世界新記録が誕生&世界視聴覚遺産デー
【テディベアズ・デー】
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クマのぬいぐるみテディベアの名前の由来となった、
アメリカ第26代セオドア・ルーズベルト大統領の誕生日にちなんで制定されました。
誕生日:1858(安政5)年10月27日。
《由来となったエピソード》
ある日、ルーズベルト大統領は趣味の熊狩りに出掛けるも、
その日、大統領自身は獲物をしとめることができずにいました。
しかし、同行していたハンターが弱っている小熊を追い詰め、
最後の一発を大統領に頼んだところ、
瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとるとして、
子熊を撃たずにそのまま帰路につきました。
このエピソードが熊狩りに同行していた新聞記者によって記事になると、
ちょっとした話題を呼びました。
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後にニューヨークの玩具メーカーが、
熊のぬいぐるみを作って販売する際に、
上記エピソードから敬愛の念を込めて、
S・ルーズベルト大統領の愛称だった、
テディ と名付けて発売を開始しました。
加えて、同時期にいろんな玩具メーカーからも、
大量の熊のぬいぐるみがアメリカに輸入販売されたのと合わさり、
テディベアの名前が一気に広まったとされています。
記念日となっているテディベアズ・デーでは、
世界中で心の支えを必要とする人たちに、
テディベアを贈る運動が行われていて、
同運動には日本も参加しています。
【読書の日】
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11月3日に制定されている文化の日をまたぐ約2週間の10月27日~11月9日が、
読書週間になっていることに由来して、
その第1日目となる10月27日に記念日が制定されています。
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東京都千代田区の神保町書店街では、
例年10月27日~11月3日に古本祭りが実施されるなど、
各地で本に関するイベントが行われています。
【日本初の世界新記録が誕生】
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1931(昭和6)年10月27日、
東京・神宮競技場で行われた第6回明治神宮体育大会で、
日本初となる世界新記録が誕生しました。
記録は、
南部忠平:走り幅跳び:記録:7m98cm
織田幹雄:三段跳び:記録:15m58cmの2名2種目。
(記録はいづれも当時)
走り幅跳びで世界新記録を出した南部忠平氏の記録は、
1970(昭和45)年に8m01を跳んだ山田宏臣氏に抜かれるまで約40年間、
日本記録として保持されていました。
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また、三段跳びの世界新記録を出した織田幹雄氏は、
1928(昭和3)年に開催されたアムステルダムオリンピックの同種目で、
日本人初となる金メダルを獲得しました。
【世界視聴覚遺産デー】
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1980(昭和55)年10月27日に、
旧ユーゴスラビア・ベオグラードで行なわれた、
第21回 ユネスコ総会において、
動的映像の保護及び保存に関するユネスコ勧告が採択されたことにちなんで、
国際連合教育科学文化機関ユネスコが国際デーのひとつとして制定しました。
国際表記 :World Day for Audiovisual Heritage
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映画・映像など視聴覚資料の重要性を、
多くの人に知ってもらうための各種イベントが実施されていて、
例年10月27日には、ショートフィルムの上映会、
視聴覚資料の展示などが世界各国で開催されています。
日本でも映画保存協会FPSが中心となって、
ショートフィルムの上映が実施されています。
(以上、ネット検索より)