11月19日の誕生花
弟切草(オトギリソウ)
=迷信、敵意、秘密、恨み
ワレモコウ(吾亦紅)
=変化、もの思い、愛慕、感謝
アルストロメリア
=持続、未来への憧れ、エキゾチック
弟切草(オトギリソウ)は、ギリシャ語で雑草の間に生ずるという意味を持ち、日当たりの良い山地や丘陵地に生える多年草です。
高さは40センチメートルから60センチメートルになり、葉は対生し裏面から透かして見ると黒点が観察できます。
7月から8月にかけて茎頂の円錐状花序に淡い黄色の花を多数つけ、晩夏から初秋にかけ果実が成熟する頃に全草を採取して日干しにしたものは、古くから生薬として利用されている薬草です。
別名青薬、鷹の傷薬や盆花とも呼ばれています。
ワレモコウ(吾亦紅)は、バラ科のバラ科・ワレモコウ属の多年草です。
晩夏から秋にかけて海岸近くからやや高い山まで、日当たりのよい草原に見られます。
高さ約80センチメートルの花茎を立てて上方で枝を分け、茎の先には密集して1~2cmほどの暗赤色の短く丸い穂をつけます。
花びらはありません。
葉は羽状複葉で、花は穂の上の方から下の方へと、順に開花していきます。
根茎を乾燥したものは生薬としても、使われています。
アルストロメリアは、ユリのような形をした異国情緒が感じられる花です。
花びらには斑点や縞模様が入っていることが多く、とても華やかでエキゾチックな美しさがあります。
そのため花束やフラワーアレンジメントに用いられやすく、あまり知名度は高くありませんが花好きの方にはよく親しまれています。
アルストロメリアは4月の誕生花でもあるので、4月生まれの方の誕生日のプレゼントにするにも最適です。
色もカラフルなので、春らしい明るい気分になります。
(以上、ネット検索より)