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1月24日の誕生花&Macintoshが発売された日

フリージア
=あどけなさ、純潔、親愛の情

シラー
=寂しさ、哀れ、多感な心、変わらない愛

オモト(万年青)
=長寿、長命、母性の愛、相続、崇高な精神

そして、今日は、Appleコンピュータから「Macintosh」が発売された日。


《フリージア》

アヤメ科の球根植物です。

日本では、ショウブとスイセンの両方に似ていることから、アヤメスイセンやショウブスイセンとも呼ばれています。

多彩な花の色があり、白・黄色・赤紫・藤色・紅・ピンクなどが代表的です。

白や黄色の花は切り花に多く用いられ、さらに黄色の花は、アサギスイセンという別名の由来にもなっています。

また白と黄色のフリージアには、キンモクセイのような甘くて強い香りがあり、紅や赤紫には甘酸っぱい香りがあります。


《シラー》

秋に植えて、春から初夏に花を咲かせる球根植物で、100種類以上が存在し、種類ごとに開花時期などの特徴が違います。

ベル型の小花を俯くように咲かせるタイプ、小花の集合した花を放射状に咲かせるタイプ、小花を穂のように上に向かって連なるように咲かせるタイプなど、咲き方も種類によって違います。

多くの種は、秋に球根を植え付けると、春から初夏に開花し、夏は休眠に入ります。

耐寒性があり、丈夫なものが多く、水はけが良い場所なら、数年間は植えっぱなしで管理できる手入れが楽な植物です。

風味において、シラーの最も特徴的な部分は、そのスパイシーさです。

黒コショウのようなアロマと風味があり、フルボディで濃い色合いとタンニンの多さが特色です。

重厚感はありますが、タンニンは柔らかく、温暖な地域のシラーは、ハイアルコールでボリュームがあり、甘味のある黒果実のフレーバーです。


《オモト(万年青)》
日本で古くから、主に青々とした葉を観賞する植物として育てられてきた多年草です。

葉を落とさないことから、長寿を象徴する縁起物として大切にされてきました。

日本の気候によく合い、特に西日本に多く自生しています。

冬には、赤や朱色の実も楽しめます。

霜が降りず、-5℃以下の気温にならなければ屋外で越冬することができます。

冬に寒さが厳しい中でも、美しい葉が次々と生えて、緑の少ない季節を彩ってくれます。

そんな姿から、万年青は昔から縁起の良い植物と考えられていて、新築や引っ越し、結婚や出産などのお祝いとして贈る風習もあります。

常緑で、長寿なことや、風水として大切にされたことから、「縁起草」と呼ばれたり、「辛抱草」という別名もあります。

また、株が太いことから「大本」と呼ばれたり、古くは、老母草(おもとぐさ)と書かれていたこともあるそうです。

常緑の葉を老母に、赤い実を子に見立てて、老母が子を抱く姿をイメージしたことから、「母人(おもと)」と名付けられたという説など、名の由来には諸説あります。


《Appleコンピュータから「Macintosh」が発売》

1984(昭和59)年1月24日、当時、パソコン製造メーカーだったAppleコンピュータから、個人ユーザーの使い勝手を重視した設計思想を基に、独自の使い勝手性能インターフェイスを搭載した「Macintosh 128K」が発売されました。

Macintosh 128K=価格:2,495ドル (約30万円弱)、メモリ:128kb、外付け:フロッピーディスク。

軽作業にはとても効率的に作動したものの、大きなアプリケーションにはメモリ不足が懸念された他、フロッピーディスクを度々入れ替える必要性があるなど、実用的には多くの問題を残すスペックだったとの評価がされています。

が、マニュアルデザインの方向性、プロジェクトの立ちあげ、インターフェイスの発案など、以後発売される「Macintosh(= Mac)」製品に大きな足跡を残した一台でした。

《余談》
日本で販売され始めたのは、メモリを4倍にグレードアップさせた次世代型の「Macintosh 512K」からで、当時のキヤノン販売株式会社から発売されています。


(以上、ネット検索)

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