11月10日の誕生花
フヨウ(芙蓉)
=繊細な美、しとやかな恋人、しとやかな美人、熱い思い
ハイビスカス(赤)
=華やか、繊細な美しさ、勇敢、艶美、輝き、清楚
フヨウ(芙蓉)はアオイ科の落葉低木で、分岐して横に広がり、
3メートルほどの高さになります。
中国や日本の南部では自生していますが、
関東以南では観賞用に栽培されました。
夏から秋にかけてピンクや白の10センチ以上の花が咲きます。
朝に咲いて夕方にはしぼんでしまいますが、
次々に長い間花が咲き続けます。
花びらは5枚で回旋して広がり、
雌しべは先端が5本に分かれています。
果実は蒴果で、
びっしりとした短毛の中にたくさんのタネができます。
ハイビスカスの名前は、
フヨウ属の学名「Hibiscus」からつけられました。
もとは「Hibiscum」という古いラテン語で、
タチアオイの仲間を指す言葉であったといわれています。
ほかにも、エジプトの美を象徴とする女神「Hibis」と、
ギリシャ語の「Icos」をかけ合わせてつけられたという説もあります。
ハワイでは「アロアロ」とも呼ばれます。
(以上、ネット検索より)