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6月13日は、小さな親切運動スタートの日&エドワード・スノーデン氏による告発&鉄人の日&小惑星探査機「はやぶさ」帰還&明智光秀忌

【小さな親切運動スタートの日】

茅誠司(かやせいじ)氏

1963(昭和38)年6月13日に、「小さな親切運動本部」が発足したことにちなんで、記念日が設けられています。

東京大学卒業式の告辞で、当時の茅誠司(かやせいじ)総長が、「小さな親切を勇気を持ってやってほしい」と話したことが同運動のきっかけとなっていて、茅氏をはじめとした記念日の提唱者たちが、できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように人を信じ、人を愛し、人に尽くすことを理念に、同運動が展開されています。


【エドワード・スノーデン氏による告発】

2013(平成25)年6月13日、NSA:アメリカ国家安全保障局、CIA:アメリカ中央情報局の元局員だったエドワード・スノーデン氏が、香港の新聞社の取材やインタビューの中で、NSAは以前から個人情報を収集しているとの事実を告発しました。

告発には、NSAの「PRISM」による盗聴の手口、インターネット傍受、有名IT企業の加担、クラッキング手法、同盟国に対する情報収集が含まれていて、その機密度合いや信憑性の高さから、世界中で多くの注目が集まりました。

また、個人情報収拾などの告発と併せて、地球のマントルの中に、人類よりも知能の高い種族が存在しているという内容も暴露したことで、地底人の存在が明かされたことも、一部界隈を中心に大きな話題を呼びました。


【鉄人の日】

1987(昭和62)年6月13日、鉄人と称され広島東洋カープに所属していた衣笠祥雄選手が、2,131試合連続出場の世界記録を樹立したことにちなんで、記念日が設けられています。

アメリカ・MLBのルー・ゲーリック選手が保持していた記録を抜いた衣笠氏は、その後、連続出場記録を2,215試合まで伸ばしています。

まだスポーツ医学に関する知識が充分でない時代に、17年間一度も休まなかったことへのプロ選手としての在り方は、野球界だけでなく、あらゆる分野の業界人に、時代を越えて大きな影響を与え続けています。

ちなみに、2023(令和5)年末時点での連続出場数世界記録は、1998(平成10)年9月20日に、MLBのカル・リプケン氏が樹立した2,632試合です。

また、前年の1986(昭和61)年6月7日には、2,000試合連続出場記録を達成しています。


【小惑星探査機「はやぶさ」帰還】

2010(平成22)年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還しました。

当時の技術では、宇宙空間で数年経つと、その機能が著しく低下し、故障も絶えなかったなか、「はやぶさ」は、約7年間で地球〜太陽間を20往復・約60億kmもの距離を航行し続け、そのミッションを見事果たした後の帰還でした。

「はやぶさ」に搭載されていた耐熱カプセルからは、小惑星「イトガワ」で採取した微粒子、約1,500個が発見されていて、奇跡的な帰還と共に、宇宙物質の採取に成功という、人類史上初の快挙を成し遂げています。

「はやぶさ」が成し遂げた偉業から、あきらめない心、努力する気持ちの大切さを伝えていこうと、帰還した6月13日は、宇宙航空研究開発機構JAXAが「はやぶさの日」として、記念日のひとつに制定しています。


【明智光秀忌】

戦国時代の武将・明智光秀の忌日(天正10年6月13日・新暦:1582年7月2日)。

本能寺で織田信長を討った後、山崎の戦いにて、羽柴秀吉に討たれたとされる明智光秀。

山崎の戦いの後も、名を「天海」に変え生き延び、徳川家康に仕えたのではとの噂があるなど、 なぜ織田信長を討ったのかを含めて、歴史家や専門家の間でも意見が分かれていて、今なお、謎多き人物の研究が続けられています。

(以上、ネット検索より)

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