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8月12日は、日航ジャンボ機墜落事故&世界ゾウの日&君が代記念日&国際青少年デー

【日航ジャンボ機墜落事故】

1985(昭和60)年8月12日の夕方、日本航空ジャンボジェット機123便、東京・羽田発〜大阪・伊丹行が、群馬県の御巣鷹山に墜落してしまう航空事故が発生。

乗員乗客524名のうち、死亡者:520名、生存者:4名もの被害を出し、世界的にも類を見ない大惨事でした。

同機に搭乗していた、坂本九:歌手、北原遥子:俳優、浦上郁夫:ハウス食品代表取締、中埜肇:阪神タイガース球団社長を含む、多くの著名人が犠牲となってしまったことも、社会全体に大きな衝撃を与えました。

事後の調査では、当該機を製造したボーイング社の整備修理不適切が直接の事故原因とされるも、不明瞭な報告書だけの提出で、充分な説明がなされないまま、原因究明調査は強制終了され、事故後の対応にも多くの非難の声が集まった事故でした。

犠牲者への追悼の意から、8月12日は「航空安全の日」として記念日が設けられています。

また、遺族の方々がつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから茜雲忌あかねぐもきとも呼ばれております。


【世界ゾウの日】

ゾウを保護する慈善団体Elephant Reintroduction Foundationや、映画監督で象擁護者のPatricia Sims氏らが、国際デーとして8月12日に記念日を提唱しています。

国際表記 :World Elephant Day

象牙目的の密猟が今なお続く現状や、生存環境の変化によって、絶滅の危機にあるゾウへの関心を深めてもらうことを目的に、野生ゾウの現状や保護について、世界的に考える日として、例年8月12日を含む前後の週末には、アフリカやアジア諸国が中心となって、インターネット上や各種SNSで、ゾウに関する啓蒙活動や認知活動が展開されています。


【君が代記念日】

1893(明治26)年8月12日に、「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」が布告され、小学校の祝日大祭日の唱歌として、君が代を含む8曲が定められたことにちなんで、記念日が設けられています。

《学校儀式唱歌8曲》
・君が代
・勅語奉答
・一月一日
・元始祭
・紀元節
・神嘗祭
・新嘗祭
・天長節

明治期は、紀元節や神嘗祭の他、当時設けられていた祝祭日の日に学校へ行き、儀式(的なもの)を行うことが定められていたため、その際に歌う唱歌が、それぞれ指定されました。

MISIA氏・東京オリンピック

君が代は、1999(平成11)年8月13日に制定された「国旗国歌法」によって、正式な日本の国家として定められています。


【国際青少年デー】

国連総会で国際デーとして、8月12日に記念日が制定されています。

国際表記:International Youth Day

主に生活環境の影響から、生命の危険にさらされている青少年たちを取り巻く一連の文化的、法的問題への注意喚起が呼びかけられています。

その一環として、例年8月12日を中心に、各国の国家公務員、地方公務員、青年組織団体、NPO法人をはじめとした関連団体が、コンサート、ワークショップ、文化的イベント、交流会、シンポジウムといったイベントを展開しています。


(以上、ネット検索より)

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