7月28日は地名の日&世界肝炎デー
【地名の日】
7月28日が地名に関する貢献をした、
地名学者の谷川健一の誕生日:1921(大正10)年7月28日
アイヌ語地名研究家の山田秀三の命日:1992(平成4)年7月28日
2名に関わりがあることから、日本地名愛好会が制定しました。
諸説あるものの北海道の地名となっている多くは、
アイヌ語が元となっていたり、派生したケースが多いと考えられており、
札幌:アイヌ語「サッ・ポロ・ペツ」 意味:乾いた大きな川
小樽:アイヌ語「オタ・オル・ナイ」 意味:砂浜の中の川
苫小牧:アイヌ語「ト・マク・オマ・ナイ」 意味:沼の奥にある川
紋別:アイヌ語「モ・ペッ」 意味:静かな川
釧路:アイヌ語「クスリ」 意味:温泉水
茨戸:アイヌ語「パラ・ト」 意味:広い湖
などなど、水流、河川、海流に関するアイヌ語と似た発音をする地名が多数存在しています。
【世界肝炎デー】
ヨーロッパと中東の患者のグループが10月1日に制定していた
国際C型肝炎啓発デーを世界保健機関WHOが引き継ぐかたちで、
7月28日に国際デーのひとつとして制定しました。
2010(平成22)年にウイルス性肝炎のB型肝炎、
C型肝炎の世界的認識を高めたのを機に、
肝炎の予防検査治療が提唱されています。
日本でも日本肝炎デーとして、
お酒の席などで酷使されがちな肝臓を休める意識をしよう!
との呼び掛けが行われています。
(以上、ネット検索より)