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10月18日は、統計の日&ミニスカートブーム到来&冷凍食品の日&フラフープが日本で発売開始&世界メノポーズデー&世界ウェーブストレッチリングの日

【統計の日】

生産統計の起源である府県物産表に関する太政官布告が、1879(明治12)年10月18日に公布されたことにちなんで、閣議決定にて記念日が制定されています。

統計の重要性に対する関心と理解を深めてもらい、統計調査に対して、より一層の協力を得ることが提唱されています。

総務省を始めとする各府省や地方公共団体では、上記に合わせて、10月18日前後に統計功労者への表彰が実施されています。

《統計(学)》
収集したデータに関する、性質、事由、特異性、規則性、不規則性を調べ、そこから見出される予測や推論を未来に役立てるもの。


【ミニスカートブーム到来】

1950年代後半に、イギリスで誕生したミニスカートは、その斬新さから、欧州を中心に最先端トレンドとなっていました。

日本でも、繊維メーカーの帝人株式会社が、1965(昭和40)年8月11日に、日本産ミニスカート「テイジンエル」を販売し、大スター歌手として活躍していた美空ひばり氏が、TVの歌番組にミニスカートを履いて登場したことで認知が拡大。

加えて、当時ミニの女王として絶大な人気を誇っていた世界的ファッションモデルのツイッギー(Twiggy)氏が、1967(昭和42)年10月18日に、ミニスカート姿で来日したことで、その人気は爆発的なものとなり、日本でもミニスカートブームが席巻しました。

《余談》
当時の日本は、いざなぎ景気と言われる高度経済成長期の真っ只中だったこともあり、一部界隈では、好景気時期にはミニスカートが流行るとの言葉が、今なお囁かれているそうです。

そして、ミニの女王と称された世界的なファッションモデルのツイッギー氏が来日した10月18日は、「ミニスカートの日」として記念日が設けられています。


【冷凍食品の日】

れいとう(10)の語呂合わせと、冷凍食品を保存する一番いい温度が、-18℃とされていることから、各数字を合わせて、日本冷凍食品協会が10月18日に記念日を制定しています。

調理をさほど必要としない冷凍食品は、販売当初、非常食代わりとする向きが強かったものの、特にお弁当を毎日作る家庭では、必要不可欠なものであり、近年は、味も飛躍的に向上しています。

加えて、バリエーションも豊富になってきていることから、経済学的にも、今後の発展が注目されている分野のひとつと目されています。


【フラフープが日本で発売開始】

1958(昭和33)年10月18日、日本で初めてフラフープが発売されました。

オーストラリアで玩具として考案されたフラフープは、当時、1本270円(現代換算:1,000〜1,500円)で発売されると、1ヶ月で約80万本という爆発的な売上げを記録。

そのことが話題を呼び、一気に全国的大ブームとなりました。

が、腸が捻るといった医学的に全く根拠のない噂がたち、そのブームは下火となってしまうことに。

しかし、近年では、くびれ作りやダイエットのエクササイズにも、フラフープ運動が取り入れられているケースが多く、エクササイズや美容器具として、再び人気を集めています。

そして、この日は、フラフープ記念日として制定されています。


【世界メノポーズデー】

1999(平成11)年の第9回国際閉経学会で、国際デーとして、10月18日に記念日が制定されています。

国際表記:World Menopause Day

更年期前後の女性の健康問題を考え、知識を共有し合うことが目的とされていて、例年10月18日〜24日は、メノポーズ週間として、更年期後の女性の新たな魅力を伝えていく公演や活動が、世界各地で展開されています。

menopause=意味:閉経。


【世界ウェーブストレッチリングの日】

けやきの木を使った木製のウェーブストレッチが、2005(平成17)年10月18日に日本で発売されたことにちなんで、日本ウェーブストレッチ協会が、記念日を制定しています。

《ウェーブストレッチリング》
同協会の理事を務める牧直弘氏が開発し、身体をほぐす、伸ばす、鍛える運動を同時に行える健康器具。

同器具は、「ZENRING ZENRING(ゼンリング)」とも呼ばれていて、同協会は「ZENRING DAY」としても記念日を制定しています。


(以上、ネット検索より)

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