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2月18日は、雨水(2025年)&(鹿児島)方言の日&冥王星が発見される第一回東京マラソンが開催

【雨水(2025年)】

雨水(うすい)は、季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、定期法にて、太陽黄経が330度のときと定義されていて、2025(令和7)年は2月18日に該当します。

中央標準時:2月18日:19時07分

2月中旬以降は、雪や氷が解けて水となり、雪が雨に変わって降るという意味合いから、その名が付いています。


【(鹿児島)方言の日】

鹿児島県大島地域では「言葉」を「フトゥバ」と言うことから、フ(2)トゥ(10)バ(8)の語呂合わせにちなんで、鹿児島県大島地区文化協会連絡協議会が、2月18日に記念日を制定しています。

同記念日は、シマユムタの日:奄美大島、シマユミタの日:喜界島、ユンヌフトゥバの日:与論島と、各地区によって、発音や名称は異なっています。

与論島の「ユンヌフトゥバ」は、与論(ユンヌ)の言葉(フトゥバ)という意味で、例年2月18日前後には、その地域の伝統唄を歌ったり、方言が書かれたカルタを取り合う「与論カルタ大会」をはじめとしたイベントが開催されています。


【冥王星が発見される】

1930(昭和5)年2月18日、ローウェル天文台(アメリカ)のクライド・トンボー氏が、冥王星を発見しました。

《冥王星》
大きさ:地球の約30分の1
大気:岩石と氷説が有力
重力:地球の約0.06倍
自転:約144時間

冥王星の発見以前から、天王星の運行の乱れが観測されていたことから、天王星の近くに、もう1つの惑星の存在は予言されていたものの、冥王星自体が15等星という暗さのため、以前の技術では確認することができず、天体望遠鏡の技術革新に委ねられていました。

また、その暗さから、ギリシア神話の冥府の神にちなんで、「冥王星(pluto=プルート)」と名付けらています。

加えて、「惑星」の定義が再考された2006(平成18)年には、冥王星は惑星ではなく、「準惑星」に分類されることが、正式に決定されています。

そして、この日は、「冥王星の日」として、記念日に制定されています。

《余談》
冥王星の発見認定はm1月23日と1月29日に、それぞれ撮影されていた写真の比較研究から、結論が出されたため、小惑星センターや、一部の専門機関では、冥王星の発見日は1月23日とされています。


【第一回東京マラソンが開催】

2007(平成19)年2月18日、「第一回 東京マラソン2007」が開催されました。

国内のマラソン大会では、最高人数である約3万870名が出走し、2万9,822名が完走。

2013(平成25)年大会からは、「ワールドマラソンメジャーズ」の加入を果たし、ポイント加算される世界の主要マラソン大会のひとつとして、著名アスリートも多数出場しています。

開催当初のコースは、
都庁〜霞が関等で、各省庁がルートに入っている、
北と南ルートだけに復路コースが設けられている、
俯瞰で見ると東京駅や日比谷辺りを中心に十字になっている、
コース全体が中心から東西南北に伸びている、
ゴールが避難地域としても指定されている有明地区、
ランナーにはGPS付きのRCチップが配布され、当日の動きが丸分かりになる、
などの理由から、一部界隈では、都内で有事が起こった際を想定した災害避難のシュミレーションなのでは?との噂が広がっていました。

その噂を後押しするかのように、第1回東京マラソンが行われた約1ヶ月後には、政府が「災害時帰宅行動シュミレーション」を発表したことから、東京マラソンで使用されたコースやルートは、有事の際の指針になるとの見方が強くなっています。


(以上、ネット検索より)

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