11月30日の誕生花
カスミソウ
=幸福、清らかな心、親切、無邪気
ユーチャリス
=気品、清らかな心、純心、純愛
ツワブキ(石蕗)
=謙譲、困難に負けない、謙遜、愛よ甦れ
カスミソウは、ひとつの茎から数多くの小さな花が咲くのが特徴です。
その花の色は白やピンクなどの淡い色で、日本では冠婚葬祭用として幅広く使用されています。
そして、一言でカスミソウとまとめられることが多いですが、厳密には特徴の異なる色々な種類があります。
見た目に関しても花弁のシルエットがくっきりしているものから、複数が重なって綿のような外見になるものまで幅広いです。
コロンビア西部とエクアドル西部が原産のユーチャリスは、ヒガンバナ科ユーチャリス属で非耐寒性常緑球根植物です。
ユーチャリス・グランディフロラの学名があり、その見た目は私達が知る百合や水仙に類似しています。
また、切花やウェディング・ブーケに使用されることも多く、結婚式に使われる高級花でもあり有名です。
ツワブキ(石蕗)は、日本・台湾・中国・朝鮮半島を原産地とするキク科ツワブキ属の植物です。
フキに似ていますが、フキはキク科フキ属にであり夏が旬であるのに対して、ツワブキ(石蕗)は1年を通して葉が青々としている常緑性の植物です。
日本では本州・四国・九州・沖縄に分布しており、海辺で自生する傾向があります。
フキと同様に食材として用いられますが、ピロリジジンアルカロイドという毒素が含まれていますので、よく煮てアクを取り除く必要があります。
(以上、ネット検索より)