11月8日の誕生花
ステルンベルギア
=待ちきれない、期待、無駄なこと、じれったい
センノウ(仙翁)
=名誉、機転、恋のときめき
柊(ヒイラギ)
=用心深さ、先見の明、保護
《ステルンベルギア》
ヨーロッパ南東部からアジア南西部が原産地と言われている植物です。
白や黄色の可愛い花を咲かせます。
耐寒性が強く水はけが良い場所であれば、
簡単なお手入れでも数年間は花を咲かせ続ける丈夫さから、
初心者でも育てやすい植物と言われています。
水はけが悪い所だと球根が腐ってしまうことがあるので注意が必要です。
休眠期となる夏場は完全に水を与えるのを止めましょう。
植え付けのベストな時期は8月下旬から9月上旬となっています。
《センノウ(仙翁)》
鎌倉時代末期から室町時代の初期にかけて、
中国から伝わってきた多年草であり、
外見は全体的に短めの毛が存在しているのが特徴的である上、
真っ直ぐに伸びている茎の部分に関しては、
葉が向かい合って存在するのもセンノウ(仙翁)ならではです。
茎における先端部分に纏まるようにして咲くセンノウ(仙翁)の花は、
とても鮮やかな赤色をしていて、一見した時のインパクトが強いからこそ、室町時代においては七夕で切り花が贈答品になっていたほどです。
《柊(ヒイラギ)》
葉に鋭いトゲがあるのが特徴で、
葉に触るとヒリヒリ痛むということから、
疼ぐ(ひいらぐ)が日本名の語源だといわれています。
日本では魔除けの木ということで、
節分等に鰯の頭と共に飾られますし、
近年ではクリスマスのリースとしても使われるそうです。
日本では昔から魔除けということで、
節分等に鰯の頭と共に玄関に飾ります。
柊の花は冬に白くて小さい花を咲かせ、
とても良い香りで和ませてくれます。
(以上、ネット検索より)