御裸イ坂〜哀捨てNOTE 056/小説+詞(コトバ)
「本日は、『劇団哀捨てノート』の旗揚げ公演にお運び頂きまして、誠にありがとうございました。
座長を始め、皆、芝居を始めたばかりの役者の卵たちですが、今、出来得る限りの芝居が出来たと、勝手に思っております。
もちろん、これからもっともっと稽古を積んで、もっともっとすてき舞台を皆さまに御覧頂けるように、日々頑張って行く所存でございますので、今後とも長い永い御付き合いの程、宜しく御願い致します」
♪ゴールのない夢に向かって 02
胸に溢れる夢
その想い カタチにしたい
たとえこの身が朽ち果て
この心が枯れ果てても
次から次へ湧き出て来る
想いを 夢を カタチにして
世に送り出したい
歩いてもいいよね
立ち止まってもいいよね
決して諦めないから
だって私の証だから
なんて…言葉では意気込んでみても
自分を守る台詞なのかも!?
逃げないための動機付けかも!?
言い訳だね!? カッコつけだよ!?
そうなのかもしれない…だけど
胸に抱いた夢
叶えたい 叶えてみせる
この身が朽ち果てるまで
この心が枯れ果てるまで
決して追いつくことのない
ゴールのない夢に向かって
走り続けよう!