ホシズナ
海藻に1mmほどの有孔虫がついていました。
ピンセットでつまんでモバイル顕微鏡で撮影してみました。
有孔虫はアメーバのような体で、殻に開いた無数の孔から管足と呼ばれる細い糸状の足を伸ばして移動をします。
有孔虫が死んで殻だけが残ったものが、星の砂とか太陽の砂として、沖縄土産になっています。
小さいので、ふだんはどこにいるのかわかりませんが、時々こうして、海藻やライブロックにくっついているのが確認できます。
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