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【瞬間11位】まだまだやれる!?最終40位の27弾ワラシベイベー徹底解説!!【デュエプレ】
はじめに
オウドゥンヌです。
今回は私が27弾のボルシャック・ドギラゴンcupのNDで使ってレート1659で瞬間11位、最終40位になった【緑単ギョギョラスベイベー】を紹介します!
ボルシャックドギラゴンcup、ギョギョラスベイベーでND最終レジェンド達成!!
— オウドゥンヌ@デュエプレ垢 (@Oudontype2) November 15, 2024
瞬間11位、最終40位でした。
こんな超絶バイク環境でもワラシベイベーは戦えるんです!!
2回もワラシベイベーで最終残れたの嬉しすぎる😭#デュエプレ pic.twitter.com/qjyGvDzzKv
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…とはいえ、【ワラシベイベー】の解説記事はこれまで腐るほど書いてきたので、本記事では27弾の【ワラシベイベー】の環境的立ち位置・なぜ勝てたのか・前弾からのデッキリストの変更点・各対面との相性とプレイングに焦点を当てて書いています。
「【ワラシベイベー】の回し方・基本情報を知りたいよ~~~!!」という人は、以前書いた以下の記事を参考にしてください。
環境での立ち位置
27弾前半環境
プレイス・クロニクル環境(ニューゲイズcup)では【緑単サソリス】【青白メカオー】に続き、最終レジェンド入賞数が3位となった【緑単ワラシベイベー】。
プレイスクロニクル環境の勝ち組デッキとして名を馳せていましたが、27弾環境ではめっきり見なくなってしまいました。
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NDニューゲイズcupの最終レジェンドのデッキ内訳。
入賞数3位だったのは過去の栄光か…。
ここまで【ワラシベイベー】の立ち位置が悪くなってしまったのには、主に2つの理由があります。
①【ワラシベイベー】が有利なデッキが姿を消した。
前弾【黒単ヘルボロフ】【5cミラミス】【巨大天門】【赤黒ゼロ・フェニックス】にといった低速デッキに有利を取れたのが、【ワラシベイベー】が勝ち組デッキとなっている理由でした。
しかし、27弾環境ではスタン落ちの影響で【黒単ヘルボロフ】【5cミラミス】が激減。
【赤黒ゼロフェニ】は【赤黒デッドゾーン】に、【巨大天門】は【白単天門】に姿を変えましたが、このうち【白単天門】は強くはあるものの使用率がとても低いです。(特に11月以降は顕著)
つまり、27弾環境で【ワラシベイベー】が有利なのは、【赤黒デッドゾーン】(とたまにいる【白単天門】)ぐらいしかいませんでした。
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一見マシに見えるが、そもそもtier2以下のデッキが
【モルネク】以外見なくなっていた。
②【バイク】【モルトNEXT】が多すぎる。
結局のところこれです。
ガン不利の【バイク】【モルトNEXT】がいくらなんでも多すぎます。この2種類だけで環境の5割以上を占める日も…。
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ガン不利デッキがこんなに環境にいるのに、【ワラシベイベー】が勝てるはずもありません。これは流石に嘘デッキか…?
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アンチャンスcupの最終レジェンドのデッキの内訳。
「バイクに勝てるのか?」という命題に
解答を出せるデッキのみが環境デッキとして生き残った。
ターニングポイント:11/5~11/8
転機が訪れたのは11月5日。まだNDはプラチナだった私は「そろそろマスターに上げるか」と思い、チームメイトに教えてもらった【赤黒デッドゾーン】でランクマに潜ると、あることに気が付きます。
「5cニュゲとデッドゾーン、めっちゃ多くね????」
そう、あれだけ多かった【バイク】と【モルネク】はどこへやら。ランクマには【5cニュゲ】と【赤黒デッドゾーン】で溢れかえっていたのです。
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こうなっていたことについて、これはあくまで私の考察ですが、実はこの頃とある有名なデュエプレ配信者が【5cニュゲ天門】の動画を投稿しており、彼のたくさんいるフォロワーがそのデッキを使用していました。
その結果、【5cニュゲ天門】に不利な【バイク】【モルネク】が数を減らし、《ゼロフェニ》で安全に盾を詰めて有利を取れる【デッドゾーン】が数を増やしたというのが事の真相ではないでしょうか。
こうなってしまえばこちらのもの。というのも、この2種類のデッキに対し【ワラシベイベー】はほぼ負けないからです。
そして、【赤黒デッドゾーン】から【ワラシベイベー】に握り替えてこの期間に一気にランクマに潜り、3日でプラチナ5からレート1659(最高11位)まで上げきることが出来ました。
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余談ですが、ここから【5cニュゲ】と【赤黒デッドゾーン】は数を減らして最終的に【レッドゾーン】まみれになったそうです。
つまり、勝てた理由は単に潜るタイミングがラッキーだった環境読みの結果と、低速デッキには圧倒的な優位を誇る【ワラシベイベー】の地力です。我ながら参考にならなくないですかこれ
採用カード解説
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見やすいように、バージョン分けは解除してます。
前のデッキと変わった、特徴的な部分だけ解説します。
それ以外のカードの採用理由を知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
《霞み妖精ジャスミン》《フェアリー・ライフ》
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やり得です。
3コストブーストの《青銅の鎧》系を多く採用していた前弾とは異なり、今回は2コスブーストを8枚採用しています。
環境の速度がかなり速かったので、《青銅》で盤面にクリーチャーを出しつつマナブーストするよりも、2t目にブースト始動出来る方が偉かったです。
2コスブーストを増やしたことで、2t目にマナブースト→3t目に2回マナブーストを使うと4t目に《タイタニス》をプレイできるのも大きかったです。
《初恋妖精サエポヨ》
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散歩してたら思いつきました。
もっと早く思いつきたかった…
このデッキの銀の弾丸となるカード。
自然の、ドラグナーまたはコマンド・ドラゴンをサーチできます。
このデッキだと、《龍覇マリニャン》《革命目ギョギョウ》《裏革命目ギョギョラス》《侵革目パラスラプト》の4種類のカードが探索対象です。
これら4種類のカードは3枚目(2枚目)が欲しいけど枠がないという適正枚数2.5枚(1.5枚)みたいなカードなので、その0.5枚目として状況に応じたカードを回収してこれる《サエポヨ》は非常に便利でした。
似たような役割として《進化の化身》が挙げられますが、4マナでプレイしたときに、次の5マナ帯の動きとして《龍覇マリニャン》をサーチできるのが大きな差別化点です。
《侵革目パラスラプト》
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ピン刺ししとくとめちゃくちゃ便利な人です。
自分の墓地にある自然のクリーチャーを全てマナに送り、さらにどちらかの盾の枚数が2枚以下なら各ターン1回マナからクリーチャーを召喚できる能力を持ちます。
まず、種族が優秀で、侵略者なので《ワラシベイベー》の踏み倒しで出すことが出来、さらに自然のコマンド・ドラゴンなので《サエポヨ》でサーチ出来ます。
そして、このデッキでの一番の役割は除去・ハンデス・ランデスのケア。
破壊されて墓地に行った《ワラシベイベー》や《ギョギョウ》、《ニコル・ボーラス》でハンデスされたカード、《ヴィルヘルム》でランデスされた《キンコング》…。
こいつらが《パラスラプト》を1回出すだけで、全部マナゾーンに戻ります。
マナに戻ってさえしまえばこちらのもの。《タイタニス》で回収したり、《ギョギョラス》で出したりと再び好きに使えるようになるのでとても偉いです。
さらに、マナからクリーチャーを召喚する能力も普通に強力でした。
特に、革命2状態で破壊されて墓地に移動した《ギョギョウ》をマナに戻して即座に召喚するのを、たったの6コストで出来るのが強かったです。
《幻影ミスキュー》
![](https://assets.st-note.com/img/1731167586-zj8hsvfuwRSWGx72ckAOEDyb.png)
でも当たるととても嬉しくなる
以前は「ミステリートーテムかつ、6マナでマナブーストしながらクリーチャーを踏み倒せる神カード(おまけにギョギョラス・ワラシベイベーもマナに戻せる)」だと思ったので3-4枚採用していました。
しかし、最近《ミスキュー》の主な役割はどちらかといえば「ギョギョラス・ワラシベイベーをマナに戻す」ことにあり、「クリーチャーを踏み倒せる」のはただのおまけ効果だと思い直しました。
というか6コストってちょっと重いんですよね…。手から出してプレイしたいタイミングが6マナ帯しかないです。
ということで2枚採用に減らしています。
採用候補・不採用カード解説
《天真妖精オチャッピィ》
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採用候補。初動になるほか、【レッドゾーン】相手のカウンター札としても活躍します。
元々【ワラシベイベー】では触りにくかった墓地のカードに触れるということで入れていましたが、現在は《パラスラプト》を使えばいいので抜けていきました。
《暗黒龍ダークマスターズ》
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採用候補です。相も変わらず《ギョギョラス》から出すと気持ちよくなれる人です。
気持ちよくなりたかったら採用しましょう。
《進化の化身》
![](https://assets.st-note.com/img/1731167848-KhfV3mCpD1nX47E0qAuiOroI.png)
採用候補ですが、前述の理由で《初恋妖精サエポヨ》に枠を譲りました。
《龍覇マリニャン》をサーチできるのとできないのでは雲泥の差があります。
一応ミステリー・トーテムなので《ワラシベイベー》で出せるという差別化点はあります。また、《メサイヤ》《ワラシベイベー》をサーチしたい人はこいつを採用しましょう。
《突発の化身》
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採用候補。流行っていたので、マスターに行くまでは入れて試していました。
確かに《ワラシベイベー》《ギョギョウ》から出る1ブーストするミステリー・トーテムとしては悪くはなかったのですが、それ以外の強みがよく分からなかったので、マスター以降は初動として強い《トレジャー・マップ》に差し替えていました。
《突発の化身》を採用してレジェタッチしている方もいたので、何か私が見つけ切れていない強さがあったのかもしれません。
《豪勇者「猛攻の面」》
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パワー22000のQブレイカーになる
不採用カード。パワー倍加とアンブロッカブルによる《ミラクル・ミラダンテ》《ボルシャック・ドギラゴン》の革命0トリガーケアとして一時期採用していましたが、それ以外の役割がブチギレリーサルぐらいしかなく、そもそも《革命目ギョギョウ》を盤面に立てておけば革命0トリガーはケア出来るので抜けていきました。
あと、そもそも【天門】はほぼ遭遇しませんでしたし、【モルネク】に至ってはコイツを入れたところでガン不利なのは変わりないので、なおさら入れなくてもいいやと思いました。
《獣軍隊ヤドック》
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不採用カード。
採用するなら、バイク対面に強くなるのを期待してのことだと思います。また、【天門】【赤黒デッドゾーン】に刺さるのも長所でしょう。
しかし、このカードを採用したところで【レッドゾーン】に勝ち切れるかといえば全くそんなことは無く、【天門】【赤黒デッドゾーン】は別に従来の構築でも有利に戦えるので採用しませんでした。
【ワラシベイベー】は高速デッキ対面が1割しか勝てない代わりに、低速デッキ対面が9割拾えるようなメタデッキです。
なので、《ヤドック》のような高速デッキへのメタカードを下手に採用するよりは、自分の動きを通すカードを採用した方が強いと思います。
↓《ヤドック》をデッキに採用する場合の参考リスト。
このように、《ヤドック》が【ワラシベイベー】に入る場合、【ギョギョラスベイベー】に《ヤドック》を入れるのではなく、自然に《ヤドック》が入る【猛攻ベイベー】に《キンコング》&《メサイヤ》のパッケージが入る形になると思います。
杓文字さん(@Syamoji_fish)のリストを参考にしたワラシベイベー
— 梨太郎 (@nashitaro000) November 11, 2024
今流行りの5cにはベイベーメサイアプラン
バイクにはニルトぶん殴りプラン
対面によってプラン変更出来るて回してて楽しいです
動きが難しいと感じたなら一旦元のリスト回すことをおすすめします pic.twitter.com/dih9vN6WW1
↑元チームメンバーの梨太郎さんのデッキリスト。これは合理的でとても好きです。
↑
杓文字さんの【猛攻ワラシベイベー】解説記事。
ZweiLanceさんのメタカード採用理論(0:12~0:24)。
メタカードを採用する際は是非考えておきたい。
プレイング
マナ埋めtierリスト
チームメイトから「マナ埋めが難しい」という声を貰ったので、以前何かで見かけて分かりやすいなと思ったマナ埋めtierリストを作ってみました。参考にしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1731161278-WrkHv8mpJfN3QsebiujGx2Dy.png?width=1200)
革命0トリガー・デッドブラッキオのケア
革命0トリガー持ちのクリーチャー、もしくは《界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオ》を持ってそうな相手なら、《メサイヤ》以外に《ギョギョウ》も立ててから殴りましょう。
ある程度の枚数の《ミラクル・ミラダンテ》《ボルシャック・ドギラゴン》なら、《ギョギョウ》から《獣軍隊ゴアラ》で破壊することでケアできます。
《デブラ》の場合も、《ゴアラ》を出して破壊します。相手は《メサイヤ》をマナに送ってくるので、そこで無理に攻めずに一旦エンドすれば良いです。今の5cは《ガイハート》がないので、盾さえ残っていて相手の盤面が0ならどうせリーサルは取られません。
LOを狙う(vs【天門】)
どうしても革命0トリガーが怖いなら、LOを狙うのも1つの手です。
というのも、【天門】側は《ギョギョウ》が立っている盤面を《アルカディア・スパーク》及び早期の《ネバーエンド》建設以外で返せないからです。
《ギョギョウ》が立っている状態で相手がクリーチャーを出してきた場合、
①《ゴアラ》or《キンコング》から出す《ギョギョラス》で除去
②盤面に残った《ゴアラ》は次の自ターン《キンコング》からの《ベイベー》×2でマナに戻す
を繰り返せば、相手はクリーチャーをバトルゾーンに残すことが出来ないロック状態の完成です。
盾を残しておくと《ネバーエンド》が除去できなくなってダルいので、《メサイヤ》で盾をあらかじめ割り切っておきましょう。
また、相手が防壁ループをし始めたら、それはもう山札に《革命の防壁》しか残っていないということなので、その状態で殴れば《ミラクル・ミラダンテ》の革命0は確実に失敗します。
このプランを狙う場合、盤面に《ゴアラ》と《キンコング》を出すスペースを空けておくことが大事です。
各対面の相性・プレイング解説
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【5cニュゲ天門】【5cミラミス】:有利
![](https://assets.st-note.com/img/1731168178-R0kudpmPZx3iXLVelEh7NoUI.png)
超有利対面です。
《銀河大剣ガイハート》がスタン落ちしたことで、《ニューゲイズ》からの急なリーサルがなくなったのでゆっくりゲームが出来るようになりました。
自慢の豊富なトリガーも《メサイヤ》の前には無力ですし、《ニコル・ボーラス》でハンデスなんてしようものなら《タイタニス》がいっぱい飛び出します。
《デッドブラッキオ》は前述のとおり《ギョギョウ》でケア出来ますし、以前は無力だった《ヴィルヘルム》のランデスも《パラスラプト》でケア出来るようになりました。
除去札として優秀なので、《ニコル・ボーラス》が飛んでくるギリギリまで《ギョギョラス》はキープしましょう。
【赤黒デッドゾーン】:有利
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有利対面です。
【デッゾ】側は除去とハンデスでこちらのリソースを枯らそうとしてきますが、《タイタニス》のおかげでハンデスが効きづらい上、延々と展開される小型獣を処理するのはリソースが細い【デッゾ】では不可能です。
さらに、8コスト溜まると盤面が0でも《キンコング》→《ギョギョラス》→《デッゾ》マナ送り→《ミスキュー》でキンコング&ギョギョラスをマナに戻す、ということが出来るので、むしろ相手のリソースが枯れていきます。
ちなみに、デッゾ側がvsワラシベイベーのプレイングをちゃんと研究したら多分五分になると思います。流石にされたら厳しいプレイングは書きませんけどね。
【白単天門】:有利
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超有利対面です。不安要素は《ミラクル・ミラダンテ》だけです。
相手の大型ブロッカーを《ギョギョラス》《ゴアラ》で除去しつつ、《メサイヤ》《ギョギョウ》を立ててトリガー封殺しながら盾を0にします。
その後が問題で、《ミラクル・ミラダンテ》を突破できる自信があったり山札枚数が負けているならダイレクトアタックを、《ミラミラ》を突破できる自信がなく山札が勝っているならLOを狙いましょう。
この対面も除去札として優秀なので、《ギョギョラス》をキープしておきましょう。
【ジュヴィラユニバース】:微有利
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微有利です。
《ゴアラ》をなるべく手札に抱え、相手の《ジュヴィラ》を場に残さない立ち回りを心がけます。《ミスキュー》を使ってでも《ジュヴィラ》に残さないようにしましょう。
最悪《ギョギョウ》がいれば、《ユニバース》を出されても《マリニャン》&《ホワイティ》でフリーズさせることで、特殊勝利を阻止できます。
【レッドゾーン】:不利
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ガン不利です。
《ギョギョウ》の革命からの侵略カウンターを狙うしかありません。
そのため、この対面は他の対面とは異なるマナ埋めをします。
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【モルトNEXT】:不利
![](https://assets.st-note.com/img/1731168282-FwjV08MvaQPxlRy5JzbBnsUe.png)
ガン不利です。
《モルネク》がゲームに絡まず《キンコング》の着地が間に合ったり、《モルネク》が出る前に《ギョギョウ》を立てられるならどうにかゲームになります。つまり大体ゲームになりません()
【緑単アンチャンス】:不利
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ガン不利です。バイクより勝てないまであります。《アンチャンス》出るのめっちゃ早いし、《ギョギョウ》も全然効かないのやめませんか?
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
25弾環境で擦り続けてきた【ワラシベイベー】で、一度ならず二度も最終100位を達成できて本当に嬉しいです。
【緑単ワラシベイベー】は「終わったデッキ」と認識されていますが、低速環境なら無類の強さを誇るヤバいデッキだと思っています。
正直これからの環境も高速化して厳しくなることはほぼ間違いありませんが、もしコントロールに強化が来て環境が低速化すれば、是非このデッキの事を思い出してメタとして使ってやってください。
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やるぜ!流行るぜ!カモン!ライドオン!
オウドゥンヌ