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ある日の仕事帰り、
『素敵な素敵な母の話No.1』でお話しした
この一連の流れが走馬灯のように私の頭の中を
駆け巡りました。

それを見て、私は涙が出てきました。

子育て中にも沢山の愛をくれた母に
私は心から感謝しています。

でも、それだけが母の愛ではなかったのです。
それに気づいたのです。

母は自分の身体を使って、私たち子供に
生き様を見せてくれました。

どんな状況になっても
どんな身体になっても
自分の力で自分の心と身体を動かすことを
目の前で見せてくれました。

健康になって、車をまた運転したいと
よく言っていた母。

自分のこうなりたいという夢を諦めず、
夢を叶えるためにはまず身体を動かしたいと
目標を掲げて、目の前のやれる努力を
ひたすらする。

何度も何度も転倒しても、
諦めずやり抜いた母。

どれほどこの人は強いんだろう。
私には到底真似できない。
でも、夢を持ってさえすれば
そのために目標を掲げさえすれば

どんな努力もできて、
身体を動かせるという
願いを自分で叶えることが
できるんだよ。と

母の一生を使って
私たちに見せてくれたことに
気付きました。

最後は最後で
身体が動かなくなったら
何にもできないんだよ。

後悔しないように
自分の生きたいように
悔いのないように
生きていきなさいと

まるで教えくれたかのように
最後まで、私たちにこんな無償の愛で
包み込んで、一生を終えました。

素敵ではないですか?

私は自分の母を誇りに思います。

お母さんが繋いでくれた私の生命を

お母さんは自分の生き様をを見せ、
夢を持つことの素晴らしさと
それを叶えるためにはどうすればいいかと、

人間として生かしていただいてる生命のある限り、
どう使うべきかを教えくれた母は、
最高の母です。

そんな大きな母の無償の愛で
気持ちがいっぱいになって、
涙がどんどん溢れました。

感謝しても足りないくらい。
有難うを何度も繰り返しました。

お母さん、

お母さんが見せてくれた通り、

私は残された人生。

やりたいことを楽しんで、
悔いのない人生を送るからね。

有難うって思いました。

最後まで、お話を聞いてくださって
心より、感謝申し上げます。

皆さまにこのお話をしたのは
夢を持って、自分の人生を自分の力で
生きて欲しいと願っているからです。

皆さまにはそれができます。

インナーチャイルド。

幼い子供のころに持ってしまった心の傷を
癒すことで

私は母が身体を使って教えてくれたとおりの
人生を歩み始めることができています。

皆さまの新しいスタートに
何かのきっかけとなればと思い
書かせていただきました。

植阪友記子

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