【デレステ】この人にこの曲をカバーしてもらいたい(バレンタイン反省会編)
Stage for Cinderellaの感想は別途書きます。
クソデカ感情しかないんで……
とりあえずイヴシンデレラおめでとう!
まさかプレイオフ突破の勢いのまま突き抜けるとは思わなかった……
— Kirara@声なしアイドルに声を (@Kirara0017) June 5, 2023
これでStage for Cinderellaからのボイスは4人か……#StageforCinderella pic.twitter.com/zchkcXZiev
さて本題。
僕は通勤他車での移動中は過去の財産を含めて好きな音楽を適当にランダムプレイしているんですが、その中でこの曲をこの人たちに歌ってほしいなって思ったのがあったんでnoteにしてみます。
いわゆる怪文書枠ですがお付き合いいただければと思います。
服部瞳子
Favorite blue / close my love
1998年リリースのFavorite blue(以下Fb)の9枚目のシングル。
作詞はVo.松崎麻矢、作編曲は木村貴志。
この曲を瞳子さんにってのは何よりもサビ部分の歌詞にある。
close my love やがて雨は上がって
広い空が流れてく
carry on 君と出逢えた偶然に
光さえも感じてる
瞳子さんのキャリアからすると「雨」は挫折したアイドル時代の象徴。
それを今のPと出逢うことで「雨が上がって広い空が流れ」その出逢いに「光さえも感じてる」となる。
make my day, make my life 変わり始めた
今は何も迷わない
過ぎた日々を新しい出逢いが
忘れさせてくれたから
そして盟友和久井留美や三船美優、ビッグ・セパレート・スリー!の衛藤美紗希や首藤葵といった面々との「新しい出逢い」が」過ぎた日々を忘れさせてくれたから」、日々と人生が変わり始め「今は何も迷わない」となる。
まさに瞳子さんそのものの歌詞じゃねぇか!
浜崎あゆみやELT・hitomi・小室プロデュース組などレーベルの推すアーティストじゃなく王道でないFbなのもまた瞳子さんに合うわけで。
(余談だがビッグ・セパレート・スリー!、アニメイトアミュプラザおおいた店さんが勝手にユニット名つけただけかと思ってたら公式ユニットだったことに震えてる……だってビッグ=大、セパレート=分ける→分で2つ合わせたら大分だよ????)
さすがアニメイトアミュプラザ大分店と言わざるを得ない。大分出身アイドルにユニット名与えて箱推しとは#衛藤美紗希#服部瞳子#首藤葵 pic.twitter.com/UqSD9yz7DV
— Kirara@声なしアイドルに声を (@Kirara0017) June 5, 2023
……この曲1998年リリースだからもう25年前の曲なんだよな……
Favorite blueとは?
アイマス声優の雨宮天と福原綾香が好きそうな名前だが1996年デビューの2人組ユニット。作詞とヴォーカル担当の松崎麻矢さんと作編曲とギター・キーボードを担当する木村貴志さんがメンバー。
avexでは有望なクリエイターにプレイヤーとヴォーカリストを与えてユニットデビューさせる事が多く、Fbもその一つ。
ただしFbの場合は木村氏がギタリストとしても有能なのでプレイヤーを置かずにデビューした。後に木村氏はmove(後にm.o.v.eに改名)を結成するが、この時はラッパーのmotsuさんを含めての3人編成である。
主に深夜ドラマとCMソングでよく名前が出てたがアニソン・ゲーソンも担当したことがある(セガサターンソフトVIRUSとドクタースランプのEDを担当)
余談だが松崎さんのキャリアはOLがオーディションを受けた後にプロデューサーの木村氏に見出されデビューなので三船さんとよく似ている(ただし松崎さんにはFb前にCDデビューした経歴あり)。瞳子さんに近いのはELTの持田香織か(元黒BUTAオールスターズのアイドルが歌手として再デビュー)。
もう一つ余談だが俺が好きな女性のビジュアルにスーツにワンレンってのがあるんだが間違いなく松崎さんの影響です本当にありがとうございました。
2000年にベストアルバムとDVD(ちなみにavex初のDVDだったらしい)をリリースして活動停止、2002年に正式に活動終了。実働3年半でシングル15枚、アルバム5枚(1枚はベスト盤で1枚はリミックス盤)という活動でした。
和久井留美
Favorite blue / truth of love
1998年リリースのFavorite blueの11枚目のシングル。
作詞はVo.松崎麻矢、作編曲は木村貴志。
洋服の青山のリクルートスーツフェアのCMソングだったので
ヤケを起こして秘書を辞めた和久井さんがアイドルになって
「"私"という名の 存在が始まる」ところから始まる物語。
「不器用なまま 組み込まれていく」前職から
「あなたに逢えた あの日のときめきが 冷めた思い変えて」アイドルになったから
「あなたが傍で 笑ってくれるなら 焦らずに どこまでも行ける」し
「あなたが深く 信じてくれるなら ずっと歩き続ける」事ができると。
90年代の女性歌手って結構歌詞にクソデカ感情乗せる重い人多いんだけど(代表格は大黒摩季だと思う)、今にして思えば松崎さんも大概やなと。
そしてそれをきちんと乗せられる和久井さんもまた大概だなぁ。松崎さん当時27歳で和久井さん26歳だから似たような年齢だしハマるのも仕方ないか……。
余談だが松崎麻矢女史、一番愛着があるのがこの曲だそうな
酔っ払った勢いで松崎にLINEした。
— 木村貴志 (@t__kimura) October 12, 2020
意外な回答にアゴが外れた pic.twitter.com/rtRNv2DtbA
三船美優
三船さんは徳永英明のレイニー・ブルーをカバーしたので書かないべきかなと思ったけど(この選曲も神がかってると思う)
どうしてもFbをバレ反にとなると三船さんにも1曲となるので選んだのがこの曲。
Favorite blue / Change by me
1997年リリースのFbの5枚目のシングル。
作詞はVo.松崎麻矢、作編曲は木村貴志。
花王AUBEのCMソングでした。
Change by me、直訳すると私から変わる。
三船さんにバッチリだと思いませんか?
「たまらなく 不安になるのは
今の自分に強い自信がないから」
そう、アイドルデビューして楓さんや川島さんに変えられ(@After20)る前後を歌った曲だというとバッチリ当てはまるんですよこの曲。
「きっと抱えてた 心の傷跡(宝石)は
いつか輝き出す 時代に変わる」
未来の三船さんを暗示したこの部分もまたありかなと。
結局のところ
Fbを布教したかっただけちゃうんか?
アッハイすいません本当はD-LOOPとかも紹介したかったんですけど。