【鉄活】2023すいそうフェスに行ってきた話
鉄道開業150年を、151年目に知った程度の鉄界ペーペー一般人に、なぜか鉄道の神様が微笑んでくださって。
締切日の当日に知って、慌てて応募した程度のおっちょこちょいにも関わらず、無料だけど抽選の、吹田総合操車場の一般公開が当選しましたので。
これは鉄道を本気で好きな方々に失礼だと思い、私の見てきた限りの内容を記録しなければ!と勝手な使命感に燃えての投稿でございます。
もちろん、文章力も鉄道知識もそんなにないので、写真に寄った記録です。
すいそうフェス行ってきた
JR吹田駅の改札を出たところから、「すいそうフェスはこちら~」と誘導の警備員さんや、それらしき家族連れ・男性の集団を目印にてくてく進むと入り口に到着。
Wester IDを読み込んでもらって、中に進むとボーイスカウトみたいな集団が!鉄道少年倶楽部という団体らしく、「仲間募集」のチラシを貰う。年齢と性別に隔たりがあるのですが、今からでも入れるものなら入りたい。
少年たちの歓迎を受けたら、目の前に変わった車両が。
そして目の前にフェンスに囲われたエリアが。なんか動物園みたいだ。
ここでは虎ならぬ、トラバーサーという、列車を線路から線路へ平行移動する装置の実演がありました。
さらに奥に進むと、ミニSLやミニ新幹線の乗車会あり~の。職員のお兄さんお姉さんによるバルーンアートあり~の、お子様向けイベントが続きまして。
ぼっち大人は羨望の眼差しを向けながら、奥へと進むのでした。
少し行くと、「アフリカゾウ25頭分と競おう!」という綱引き大会がありまして、車庫の中で電車1台を引っ張るそうです。
続いて、行列ができている装置お触り会(?)がありました。
打音検査もしてましたけど、完全にお子様向けでして、ぼっち大人は並ぶ勇気無し。車両展示の方に足を向けました。
真っ直ぐ進むと、屋外の車両展示に。撮影する大人が多い。
別の車庫では、車両持ち上げ&空中移動の実演。デカさが凄い。
食堂らしき場所では、鉄道の風景写真やジオラマ、往年の方向幕や車両を飾った看板が飾られてました。
一般のお客さんは勿論、職員さんのご家族も呼んでらしたそうで、働くお父さんの誇らしげな顔と、そんな親御さんを尊敬の目で見たり、電車にはしゃいでるお子さんの風景を見て涙腺緩んだり。
電車実演での、職員さんの熱のこもった説明中に、違うイベントを紹介する場内アナウンスが流れてきて、思わず笑ったり。
余りにもお腹いっぱいのイベント。無料なんて申し訳ない、お礼に何か買っていこうと物販エリアに行くも、自分にとって程よいものが見当たらず。
目の前にあった記念ハガキと、人生初となるトレカを購入して帰宅。
ホクホクした気持ちでトレカを開封したら、購入した2袋のどちらにもキラキラカードが入ってました~
鉄道の神様、なんでそんなに優しいの~。これからの一生、推していきます!