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ハワイ入国を劇的にスムーズに!MPCアプリの使い方完全ガイド

~Mobile Passport Controlで賢く入国~

こんにちは、きらにゃぁ母です!
長蛇の列に並ぶ入国審査、
特に子連れにとっては大きな負担ですよね。
今回は、入国審査を格段にスムーズにできる
無料アプリ「MPC」について、
重要な注意点も含めてご紹介します!

MPCって何?

モバイルパスポートコントロール(MPC)とは、アプリで渡航書類、写真、税関申告情報を提出できるサービス。

MPCの3つの魅力

  1. 📱専用レーンが使える

    • 一般レーンより圧倒的に目立つが短い

    • 子供連れには特におすすめ!

  2. 📝細かいカードの記入が不要

    • 機内での慌ただしい記入が不要

    • デジタルで完了→紙の紛失の心配なし

  3. 👨‍👩‍👦‍👦家族まとめて登録OK

    • グループ登録可能

    • 子供の情報もまとめて管理

⚠️ 始める前の重要チェックポイント

下記に該当すると利用ができないので注意

  1. ESTAでの初回渡米の方

    • 米国への渡航が初めての方は利用不可

    • 2回目以降の渡航から利用可能

  2. 以下の条件に該当する方

    • 入国ビザでの渡航者

    • ESTA申請が否認された経験がある方

    • 米国での逮捕歴がある方

📱 必要な準備物

必須アイテム

  • スマートフォンまたはタブレット

  • 現地での通信手段(海外用WiFiルーター/現地SIM/海外データローミング)

アプリ環境

  • 英語表示のみ(日本語非対応)

  • 空き容量の確認

  • iOS/Android最新版推奨

💡 使用手順と注意点

1. 出発前の準備

□ アプリをダウンロード
□ プロフィール作成(英語で入力)
□ パスポート情報を登録
□ 家族メンバーの追加(必要な場合)

2. 機内での操作

□ 到着予定の4時間前以内に入力開始
□ 到着空港「Honolulu International Airport (HNL)」を選択
□ 質問事項に回答
□ QRコードの取得

3. 到着後の流れ

□ 通信状態の確認
□ QRコードの提示準備
□ MPCレーンへ移動
□ 入国審査官への提示

⚠️ 要注意ポイント

1. 使用不可となるケース

  • 到着空港が変更になった場合

  • 通信障害が発生した場合

  • アプリの不具合が起きた場合

  • QRコードの有効期限(4時間)が切れた場合

2. 通信環境の確保

  • 機内モードを解除

  • WiFiへの接続確認

  • バッテリー残量の確保

3. 英語表記での注意点

  • Yes/Noの質問は特に慎重に

  • 申告内容の再確認を忘れずに

  • 不明点は事前に確認

💭 トラブル対策

もしもの時の対応

  1. アプリが使えない場合

    • 通常の入国カードに切り替え

    • 一般レーンでの入国手続き

  2. 通信できない場合

    • WiFiスポットの確認

    • QRコードのスクリーンショット活用

  3. バッテリー切れ対策

    • モバイルバッテリーの携帯

    • 機内での充電

🌺 実際の使用体験

我が家の場合、アプリは英語表示でしたが、
質問項目は単純で、画面の流れに沿って進めるだけでした。
事前に意味を確認しておけば、スムーズに操作できます。

通信環境は、到着後すぐにAirao起動。
QRコードは念のため、
スクリーンショットも保存していました。

実際の入国審査では、MPCレーンがガラガラで、
一般レーンの長蛇の列を横目に、スムーズに通過できました!

まとめ:使うべき?使わざるべき?

MPCがおすすめな方

  • 米国渡航経験がある

  • スマホ操作に慣れている

  • 通信環境の準備ができる

  • 英語の基本的な質問が理解できる

一般入国がおすすめな方

  • 米国初渡航

  • スマホ操作に不安がある

  • 通信環境の準備が難しい

  • 英語に強い不安がある

最後に

MPCは便利なツールですが、条件をしっかり確認することが大切です。
特に初回渡米の方は利用できませんので、ご注意ください。

あなたの状況に合わせて、最適な入国方法を選んでくださいね🌺

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