つながるwan×2マルシェ募金・寄付総額のご報告
11月26日㈰ 奈良県桜井市のあるぼーるにて開催された
「第6回 つながるwan×2マルシェ」
Kiranahはチャリティにて出店致しました。
この度のチャリティにて、マルシェにご来場頂いた多数の皆様にご協力を頂きました。
本当にありがとうございます。
心から深く御礼申し上げます。
本日は、11月26日㈰のKiranahのチャリティブースで集まった
募金ならびに売上からの寄付金について、詳細をこの場でご報告申し上げます。
11/26㈰つながるwan×2マルシェ
収益のご報告
▶総売上額
114,215円
▷設置募金箱の募金・販売品からの寄付の総額
35,482円
上記金額(35,482円)の詳細は下記の①②の通りとなります。
①設置募金箱の募金総額
4513円
内訳)
●日本盲導犬協会 429円
●日本サービスドッグ協会 2,884円
●日本介助犬協会 1,200円
②マルシェ販売品からの寄付総額
30,969円
(※均等に振り分け、各3協会に10,323円ずつ寄付致します)
内訳)
●天然石ブレスレット・小物類(1割寄付)
販売 30点
11,359円
●わんこグッズ類(全額寄付)
販売 14点
6,700円
●わんこ本(1割寄付)
販売 2点
110円
●チャリティチャーム(5割寄付)
販売 9点
4,500円
●ちりめん・つまみ細工アクセサリー(全額寄付)
販売 26点
8,300円
▷総売上額から寄付金額を除いた収益
83,519円
以上、ご報告申し上げます。
Kiranah代表
平山永修
今回、初回の出店ということもあり、準備に時間をかけました。
支出もそれなりにございましたが、赤字になることなく済みました。
皆様、本当にありがとうございます。
上記の収益(83,519円)から支出を差し引いた分はプールし
今後のマルシェ出店費用・文書交通費・チャリティ品の制作費用・わんこグッズリユース販売のためのクリーニング費用・備品購入費などに充てさせて頂きます。
多くの皆様にご協力を頂いたお陰で集まった募金ならびに寄付金は
上記の3つの協会に寄付させて頂きます。
マルシェの実行委員会様やご来場者下さった皆様
ボランティアスタッフの皆様のお陰もあり、盛況のうちにマルシェを締めくくることが出来ました。
今後も、つながりと善意の輪が少しずつ広がっていくよう
チャリティイベントを不定期ではございますが、継続して参ります。
温かい目で見守って頂ければ幸いです。
少しずつ、確実に、活動を育てていきたいと考えております。
改めてご案内申し上げますが、来年以降に、使わなくなったわんにゃんグッズのリユースチャリティ販売に向け
不用品グッズの回収・募集なども行って参ります。
捨てるもの、使わなくなったものをお寄せください。
クリーニングなどを行い、リユース販売させて頂き、売り上げを全額寄付に繋げて参ります。
また、今後のイベント出店にあたり、イベント出店準備やクリーニングその他をお手伝いいただける
ボランティアスタッフ様の募集も行って参ります。
re-projectとして本格的に活動して参りますので、皆様のご協力を何卒、宜しくお願い申し上げます。
最期になりますが、当サロンでは引き続き3協会の募金箱の設置を行い
肉球チャリティチャームならびにiicoのチャリティアクセサリーの販売も継続させて頂きます。
尚、肉球チャリティチャームは売上の半額、iicoのチャリティアクセサリーは売上の全額を寄付致します。
ご理解ご協力のほど、宜しくお願い致します。
最後に皆様へ
本来は人が人を支える社会であってほしいのですが
わが身がハンディを背負わない限り、人はどこか他人事なものです。
ハンディを負ってはじめて知ることがたくさんあります。
理想は補助犬に頼ることなく、なのです。
しかし、現状はどうか?
ハンディのある人が「見えていないだけ」かもしれません。
社会がそれを「見せないようにしている」面もあるように思いますし
「見ていない」「見る気がない」人も多いと感じています。
人が人を支える・支え合う社会福祉システム作りが必要なのですが
現状はそこに至っていません。
補助犬の存在を動物虐待であると非難する方々も居ます。
では、現状で補助犬に頼らず
ハンディを背負った人々が当たり前のように安心して暮らせる社会にするにはどうしたらいいのか?
その肝心な点についての話や議論が全く聞こえてきません。
言うは易し、です。
ならば、外出介助のボランティアに登録することが出来ます。
勉強すれば、手話奉仕員になることも出来ます。
そんなことを考えたことはあるでしょうか?
なぜ、自分がそんなことをしなきゃいけないんだ?と思うでしょうか。
どうすれば、補助犬に頼らずに済むでしょうか?
そんな現状や、補助犬育成や補助犬引退犬の現状にも、この機会に目を向けて頂ければ幸いです。
一番の悲劇は「無関心」であること。
チャリティを通して、何ができるのか?を考えていきたいと思います。
人と動物が暮らしやすい社会となる様に願っております。
Kiranah
平山永修
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