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甲申(きのえさる)月(8月7日~9月6日)運氣


甲申(きのえ・さる)月が始まりました。

いやぁ。。壬午月の6月、癸未月の7月。

心の中で書いていたのに、ほんとにブログ記事にできませんでしたね。

私の午未月はかなりダメですww

私、午未が天中殺なので、そのまんま~の運氣でした。すみません!





☆漢字から見る月運気☆


「甲」(きのえ)

「申」(さる)

視力テストじゃないですけど、似てますねww

甲(きのえ)は契約書の

「甲(こう)は・・」

「乙(おつ)は・・・」

という言葉と同じ字です。

十種類の数字、漢字、天干の一番最初。

始りです。

もともとは「かいわれ」の意味も持つ始りの言葉。

種から芽吹いたばかりの生まれ育つもの、力です。

で。

「申」(さる)。

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これは左に「にんべん」を付けるとよくわかる

「伸びる」

なのです。

「おお、何かが伸びるのか!順調ってこどだな♡」

って見方のみ、でも良いのですが、少しだけ視点を変えてみておいてもらうのが

良いかと思います。

伸びますよ。

伸びますけど。

ここで、陰陽五行らしく出てくる言葉があります。

「陰極まりて陽となす」

陰陽図


あとね。

実は十二支も季節が割り当てられていたり、

植物が割り当てられています。

そうすると

申は秋。

あ、なので、今月はもう陰陽五行の暦の上では「秋」です。

更に、夜の時間が伸びてくる。

枯れるのが伸びてくる。

みたいに。

休息・眠り、夜、みたいな一日の終わり時間が伸びてくるのが、「申(さる)」

一年の終わり時間とも言いますね。

「終わること」の兆しが、ここまで見えてきて、まだ整理できてないもの、

やってみたけど違和感の合わなかったものが、

見えてきます。

そして今月、だーんと終わるかはわかりませんが。

「終わりの気配」がどんどん伸びてきます。

始める時、自然と終わってしまうものもあります。

それで荒っぽく始まってしまうものもあります。

不要なものを、厄介だった物事を、終わらせていきましょう。


始りの勢いがある時も少し、終わるものへの配慮を。

こういうことは同時に新しいことの始まりでもありますので、

みなさまがスムーズに始まるといいなぁと切に思います。



その際に注意すること

干支、というのは、60種類あります。そして、日、月、年で回ります。

今回お話しているのは月干支になります。

が、レアに回ってくることの方が、その干支自体の意味を強める、と申します。

なので、月運気を読む際にも、年が同じ年だった時に、

なんの事件があったか、で様子を見るというか、

干支の空気を読むのですが、非常に象徴的なものがありました。

1944年甲申(きのえ・さる)年は、終戦の一年前です。

負ける色合いが濃厚になる時期。

空気を察していたでしょう?と予想しやすい。

そして、

1945年乙酉(きのと・とり)の年に終戦となります。

これはあくまで年の話。

ただね。

「乙(きのと)」という年に回ってくる干支と言うのは、

実は今年に回ってきている月干支と同じです。

だから、私は月干支を読む時に、

同じ月干支が巡っている年も読める限り読んでいきますが。。。。。

1945年8月、原爆投下。そして終戦。

乙酉年の甲申月の話です。

と、いう話を書いていくと、混乱して行っちゃうかな?

でもなぁ。。びっくりするんですよね~

乙酉年の甲申月に「終戦」ですからね。

「終わる要素」の強い年干支に

「終わる要素」の強い月干支が重なっている。

でも、実は、終戦60年後の

2005年も同様の要素があるんですよねww

じゃ、何か激しく終わったか、というと。。。

私、わかんないww

現代史、近すぎて傾向読めんww

2005年に起こった事象をみているんだけど・・・

たとえば、「90年代のものが終わった」とかあって、それが

私には「カラオケブーム終了?」ぐらいの記憶になっちゃう。

あと自民党?

民主党に負けてます。

確かにあの頃、自民党の一党独裁政権が終わって、

小泉さんが

「自民党をぶっ潰せ」

とか不思議なことを言いだしていたような・・・・・

不況とかもありますたよね。

現代史に弱くて、すみません。

実は2005年の年、私自身は、「終わる」物事が多くて。

前の会社を辞めたり、

高校の時から書いてきた小説での商業小説をやめることになったり、

転職活動で打ちのめされていたり、で

世相で何があったか、の記憶が無いんです。。

むしろ誰か今度教えてください。。。

とはいえ、この年も、差別的扱いから暴動が世界では起きているようなので、

今の、黒人さんの差別に対する暴動も流れかもしれません。




何故10カ月か☆


古い言い方なのですが。

今月の甲申(きのえさる)から、

来年の6月の癸巳(みずのと・へび)までの10種類の干支を

「午未天中殺干支」

と言い古い言葉で、「十方暮れ」と言います。

八方ふさがり、は聞いたことがありますよね。

この時も、八方だけで、実は2方向は空いているのです。

それが、この期間は「全部が暮れる」。のです。

でも、終わるのも暮れるのも悪いことだけじゃないじゃないですか。

ふさがるわけじゃないしね。


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たとえば、「捨てる」は、冷たいとか良くない、みたいな見方も出来るけど

「その分家が綺麗になる」「新しい人に出会える」もありますよね。

「暮れる」も人生だと何か哀愁帯びますけど、老いてもずっと生き続けるとか、どうよww

あと、暮れないと寝れません。

私はむしろ朝日におこされるタイプなので、

暮れてからは眠り易くて万歳です。

2021年6月以降、大きく現実を動かしていくために、

整えた方が良い事があるだけなのです。

そして、始めて全然いいのですが、成果結果を焦らないで続けることが大事。

誰かに進められるやり方ではなく、

あなたが自分が続けられるものに改善していく事が大事なのです。

あなたの我慢、不満、改良できなかったところ、

変わりたいけれど無理と諦めているところ。

段階的に激しめに、強制的な変化の波は来るとは思いますが、

自分で先手で舵を切れるのならば、是非。

更に細かい、今月の過ごし方アドバイスは、下記の有料記事になります。



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