幸せになるための77の方法 #38
実際の年齢よりも自分が若いと感じている人は様々な病気のリスクが軽減するそうです
「自分は何歳くらいに見えるか」は主観年齢と言います。この主観年齢をいかに若くするかは健康でいるために重要です
一般に10代や20代の頃に比べると40代や50代になると好奇心が薄れます
歳をとればとるほど新しいことに挑戦する意欲は生まれにくくなってしまいます
主観年齢が若い人ほど脳も若く、認知症にもなりにくいことがわかっています
ではどうすれば主観年齢を若くできるのか
3つポイントがあります
➀健康に良い生活習慣
②ファッションやメイクで若作りをする
③自分は若いと思い込む
では解説します
➀健康に良い生活習慣
不規則な生活習慣、運動不足、偏った食事や暴飲暴食をすれば見た目はどんどん劣化します
十分な睡眠、適度な運動習慣、バランスの良い食事で腹八分以下に抑えることが大事です
もちろん酒やたばこはNGです
②ファッションやメイクで若作りをする
明るく、若々しいファッションやメイクは実際に効果があります
高齢者に自分が若かった時代のファッションをしてもらうと、体の年齢が若くなったという研究結果があります
僕は40代ですが「大学生が着てそうな服装」を心がけています
③ 自分は若いと思い込む
思い込みの力は非常に大きいです
偽薬効果は有名ですが、「高い治療効果がある」と言ってただのビタミンCを患者さんに処方すると、実際に病状が改善します
老化も病気の1つであることが最近の研究でわかっています
自分は若いと思うことが、偽薬効果となります
老化という病気が改善するわけです
「自分は若い!」と思えば行動も変わります
よりアクティブに過ごそうとしますし、新しい情報を取り入れ、積極的に学びます
日本はこれからますます高齢化が進みますが、主観年齢は若くできます
一人ひとりが自分は若い!と思って生活習慣を改善し、若作りをしていきましょう
そうすれば活気のある日本を取り戻せるのではないでしょうか