小石のような美しい筐体。日本のイヤホン使ってみました。
こんにちは。Kiramekiです。突然ですがみなさん、イヤホン使ってますか?
数年前に比べ、ワイヤレスイヤホンの技術も格段に良くなり、より高音質、低遅延でノイズキャンセリングなどの機能付きのものも登場してきました。
そんな、いま流行りのワイヤレスイヤホンですが、実はじわじわと有線イヤホンの再ブームが来ています!
「ケーブルなんて邪魔なのになんで?」そう思ったあなた。実は有線イヤホンには、ワイヤレスにはないメリットが多々存在します。
今回はこちら。final の有線イヤホン、A3000です。つくったのは神奈川県にあるイヤホン、ヘッドホンのメーカー、finalでエントリーモデルからプロが使うようなハイエンドのモデルまで幅広い製品をつくっています。
デザインの特徴はなんといってもこのシンプルさ。小石をスパッと切り落としたかのような直線状の美しい筐体。マットな質感がより大人っぽさを感じさせます。
さて、肝心の音質についてですが、結果から言うと、とてもナチュラルかつ繊細なサウンドで中音域の表現がとてもうまいです。
前のイヤホンはAVIOTのtebd21jというワイヤレスイヤホンを使っていましたが(比較対象がワイヤレスでハイブリッドドライバーというのもおかしいですが)乗り換えた瞬間のインパクトは、やや控えめに感じました。
しかし、1週間後。驚いたことになんと全然聴き疲れしないことに気づきました。ドンシャリ系のイヤホンは、つけた瞬間のインパクトがあるため、店頭などで試聴する分には、「あっ、これいいかも」となりますが、長時間聴いていると耳が疲れます。しかし今回のA3000は違います。
高音質なのはもちろんですが、長時間聴いても疲れにくい、フラットな傾向な為、つけた瞬間のインパクトはそれほどありませんが、長く聴けば聴くほど、細かい音が感じ取れるようになり、耳にも優しいサウンドだと感じました。
疲れにくいのには理由があります。このモデルの音の評価法は、20万円近くするモデルの評価法を採用しており、様々な観点から音を評価することで、従来の評価法より、良い音を実現しているとのこと。
まとめ
・マットな質感で上品なデザイン
・疲れにくいナチュラルなサウンド
・中音域の表現が凄い
・断線しても交換できるリケーブル仕様
・価格は税込13800円
最後までありがとうございました。
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